文献

J-GLOBAL ID：201702273203290699   整理番号：17A1755045

口腔扁平上皮癌におけるTwistとE-cadherin蛋白質の発現と臨床的重要性について検討した。【JST・京大機械翻訳】

Expression of Twist and E-cadherin in oral squamous cell carcinoma and its clinical significance

著者 (6件)： Wu Hegang (宜賓市第一人民医院病理科,四川 宜賓,644000) ,  Zhang Xu (宜賓市第一人民医院病理科,四川 宜賓,644000) ,  Li Tianyong (宜賓市第一人民医院病理科,四川 宜賓,644000) ,  Yuan Senfu (宜賓市第一人民医院病理科,四川 宜賓,644000) ,  Guo Yu (宜賓市第一人民医院病理科,四川 宜賓,644000) ,  Zhu Kunting (宜賓市第一人民医院病理科,四川 宜賓,644000)
資料名： Xiandai Zhongliu Yixue  (Xiandai Zhongliu Yixue)
巻： 25  号： 12  ページ： 1884-1887  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3555A  ISSN： 1672-4992  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;口腔扁平上皮癌(OSCC)における転写因子Twistと上皮細胞カドヘリン(E-cadherin)の発現を研究し、OSCCの発生と進行との関係を検討する。.. . OSCCにおける発現との関係を検討する..・・・・・. . . . . . OSCCにおける発現との関係を検討する。方法;【方法】免疫組織化学SP法を用いて,20例の正常口腔粘膜組織と78例のOSCC組織におけるTwistとE-カドヘリンの発現を検出した;。 OSCC組織におけるTwistとE-カドヘリンの発現は,それぞれ,免疫組織化学的方法によって検出した。OSCC組織におけるTwistとE-カドヘリンの発現の相関をSpearman順位相関分析によって分析した。結果;OSCC組織におけるTwistの発現は,正常な口腔粘膜組織におけるそれより有意に高かった(P<0.05)。OSCC組織におけるEカドヘリン蛋白質の発現は,正常な口腔粘膜組織におけるそれより有意に低かった(P<0.05)。ESCC組織におけるE-カドヘリンの発現は,I,II期よりも低かった(P<0.05)。リンパ節転移患者のOSCC組織におけるE-cadherinの発現は,転移のない患者におけるそれより低かった(P<0.05)。Twistの発現は,IIIおよびIV期のOSCC組織において,IおよびII期よりも高かった(P<0.05)。リンパ節転移を有する患者のOSCC組織におけるTwistの発現は,転移のない患者におけるそれより高かった(P<0.05)。OSCC組織におけるTwistの発現とE-cadherinの発現との間には有意な負の相関があった(r=-0.639,P<0.05)。結論;TwistとE-cadherinはOSCC組織において異常発現し、両者の発現は高度に相関し、両者はOSCCの発生、進行、浸潤と転移に関与する可能性があることが示唆された。TwistとE-cadherinの併用検査はOSCCの予防治療と予後評価に大きな臨床価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *カドヘリン ,  口腔粘膜 ,  浸潤 ,  転写因子 ,  タンパク質 ,  E-カドヘリン ,  免疫組織化学 ,  リンパ節転移 ,  上皮細胞 ,  患者
準シソーラス用語： 相関分析 ,  *Twist ,  *口腔内扁平上皮癌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： oral squamous cell carcinoma ,  Twist ,  E-cadherin ,  immunohistochemistry

分類 (2件)： 歯と口腔の腫よう  (GT04000N) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 口腔扁平上皮癌 ,  Twist ,  蛋白質 ,  発現 ,  臨床 ,  重要性