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J-GLOBAL ID：201702273204551637   整理番号：17A0471504

Ni-アルミナナノ複合材料被覆の電着と摩耗挙動に及ぼす種々の有機溶媒の影響【Powered by NICT】

Effect of different organic solvents on electrodeposition and wear behavior of Ni-alumina nanocomposite coatings

著者 (3件)： Mirzamohammadi S. (Faculty of Materials Science and Engineering, K.N. Toosi University of Technology, Tehran, Iran) ,  Khorsand H. (Faculty of Materials Science and Engineering, K.N. Toosi University of Technology, Tehran, Iran) ,  Aliofkhazraei M. (Materials Engineering Department, Faculty of Engineering, Tarbiat Modares University, Tehran, Iran)
資料名： Surface & Coatings Technology  (Surface & Coatings Technology)
巻： 313  ページ： 202-213  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0205C  ISSN： 0257-8972  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ニッケル-アルミナ金属基ナノ複合材料(MMC)被覆した鋼表面上の有機溶媒とα-アルミナナノ粒子を含むWattタイプ浴からのパルス電着した。本研究の目的は,ナノ複合材料被覆の強化ナノ粒子と耐摩耗性の量に及ぼす各種有機溶媒の影響を調べることであった。Watt浴中で一定濃度六種々の溶媒(トリエタノールアミン,グリセロール,ホルムアルデヒド,エタノール,メタノールおよびカルバミド)を使用して,皮膜の電着をパルスした。アルミナナノ粒子のゼータ電位を測定し, 4.1と36mVの間であった。皮膜の微細構造に及ぼすこれらの有機溶媒,埋め込まれたナノ-アルミナの量,析出物の優先配向,硬度及びトライボロジー挙動の影響を調べた。微細構造と摩耗試験の研究では,Watt溶液に添加された有機溶媒のタイプを変えることで,被覆中に埋込まれたAl_2O_3ナノ粒子の量は増加した(2.1から5.7wt.%まで),その結果,その耐摩耗性約3倍までは無添加浴と比較して増加することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *有機溶媒 ,  摩耗試験 ,  優先配向 ,  *摩耗 ,  ζ電位 ,  耐摩耗性 ,  *電着 ,  硬度 ,  αアルミナ ,  *アルミナ ,  ナノ粒子 ,  *ナノ複合材料 ,  析出物 ,  脂肪族アルコール ,  ポリオール

著者キーワード (5件)： 電着 ,  ニッケルアルミナナノ複合材料 ,  有機溶媒 ,  ゼータ電位 ,  摩耗

分類 (1件)： 電気めっき  (WC08023B)

物質索引 (2件)： エタノール ,  グリセロール

タイトルに関連する用語 (6件)： Ni ,  アルミナ ,  ナノ複合材料 ,  電着 ,  摩耗挙動 ,  有機溶媒