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J-GLOBAL ID:201702273226065523   整理番号:17A1483589

小児における腎結石の体外衝撃波結石破砕術管理は麻酔年齢別様式の治療転帰に影響を及ぼす【Powered by NICT】

Extracorporeal Shock Wave Lithotripsy Management of Renal Stones in Children: Does Anesthesia Affect the Treatment Outcomes on an Age-based Manner?
著者 (5件):
資料名:
巻: 107  ページ: 218-222  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1193A  ISSN: 0090-4295  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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9歳以上の小児における体外衝撃波結石破砕術(SWL)に及ぼす麻酔の有益な効果を評価すること。腎結石に対するSWLで治療した61人の子供(9~17歳)を対象とした。全身麻酔の使用に依存して,子供は2群:麻酔(A群1,n=0~27)とSWLで処理した場合SWLで処理した例がない麻酔(2群,34)に分けた。両群の患者は比較的治療関連パラメータ(石サイズ,結石側性,結石位置,セッションの平均数,適用した衝撃波の平均数,残留フラグメントサイズ,無結石率[SFR],臨床的に重要な残留フラグメント合併症,追加介入の必要性)に関して評価した。有効性指数も評価した。全体の平均石サイズは10.48±4.27mmであった。石サイズ(P=.924),結石側(P=.240),局所化(P=.084),セッションの平均数(P=.392),SFR(P=.666),臨床的に有意な残基(P=.526),残留フラグメントのサイズ(P=.315),合併症率(P=1.000),および付加的な介入の必要性(P=1.000)に関する有意差はなかったが,適用した衝撃波の平均数は麻酔(2群)治療した患者で有意に高かった(P=.001)。有効性指数は,1群と2群で41.7%と35.4%であった。著者らの所見は,9歳以上の小児における腎結石の麻酔自由SWLが実行可能であり,麻酔下で処理された同じ年齢範囲症例で観察された同様の治療成績データで成功したことを示した。無麻酔SWLは比較的高齢者との協力的な児童において安全かつ成功的に適用できると信じている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
泌尿生殖器疾患の治療一般  ,  泌尿生殖器の疾患  ,  医療用機器装置 

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