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J-GLOBAL ID:201702273231480734   整理番号:17A0684943

三中心Coulomb積分の効果的な評価

Efficient evaluation of three-center Coulomb integrals
著者 (2件):
資料名:
巻: 146  号: 20  ページ: 204101-204101-19  発行年: 2017年05月28日 
JST資料番号: C0275A  ISSN: 0021-9606  CODEN: JCPSA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究で,各種角運動量の固定調和Gauss関数による三中心電子反発積分(ERI)の評価に対する最も有効な経路を追求した。まず,Obara-Saika,McMurchie-Davidson,Gill-Head-Gordon-PopleおよびRys求積法様式などの四中心ERI,および三中心ERIのためのこれらの組合せを議論した。各種操作および基本ループの次数と予備スクリーニング戦略などの幾つかのアルゴリズム側面を解析した。第二に,浮動点操作(FLOP)の数を導出した各種アルゴリズムについて算定し,これらの結果にもとづいて,最も有望なものを選択した。自動プログラミング法を想起する後者のアルゴリズムの有効実装を報告し,その実用性能も評価した。Ahlrichsの単純化Obara-Saika様式が大多数の場合に最も効果的であると結論したが,本論文では,改訂Gill-Head-Gordon-PopleおよびRysアルゴリズムを特定シェル三重項に対して優先した。数値実験から,収縮レベルで実施した場合,固定調和転換および水平再帰には顕著に少ないFLOPが必要なのにもかかわらず,本方法は実際の場合効率を改善しなかった。その代りに,原始的レベルでこれらの操作を実施することの方が利点があり,より効率的な積分事前スクリーニングおよびメモリ配置が可能であった。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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数値計算  ,  波動方程式の解法,散乱理論  ,  数値解析,近似法 
タイトルに関連する用語 (2件):
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