文献
J-GLOBAL ID:201702273239836658   整理番号:17A1445610

ムラサキイガイ殻廃棄物からの個々の炭酸カルシウム板に固定したパラジウムナノ粒子:銅を用いないSonogashiraカップリング反応のための環境に優しい触媒【Powered by NICT】

Palladium Nanoparticles Immobilized on Individual Calcium Carbonate Plates Derived from Mussel Shell Waste: An Ecofriendly Catalyst for the Copper-Free Sonogashira Coupling Reaction
著者 (6件):
資料名:
巻: 12  号: 17  ページ: 2221-2230  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1856A  ISSN: 1861-4728  CODEN: CAAJBI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
高付加価値材料への廃棄物の変換は,現代の化学工業における重要な持続可能性戦略と考えられている。大容量シェル廃棄物がイガイ養殖から世界的に発生させた。本研究では,イガイの殻廃棄物(Perna viridis)は個々の炭酸カルシウム板(ICCPs)に変換され,不均一系触媒の担体として適用した。パラジウムナノ粒子(3 6 nm)はICCP表面上に,均一な分散度を持つ堆積し,X線回折と走査電子顕微鏡によって証明された。このシステムを用いて,アリールヨージドと末端アセチレンとの間のSonogashira交差カップリング反応は銅金属または外部配位子を使用しない炭酸カリウムの存在下で1%Pd/ICCPの使用による高収率で達成した。Pd/ICCP触媒は三回まで再利用でき,90%以上の活性は無視できるPd金属浸出で維持した。本研究では,イガイの殻廃棄物はカップリング反応における金属触媒のための安価で効果的担体として使用可能であることを示し,Pd触媒,銅フリーSonogashira交差カップリングプロセスの成功した性能により実証された。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
付加反応,脱離反応  ,  有機ほう素化合物  ,  芳香族単環チオール  ,  白金族元素の錯体  ,  不均一系触媒反応 

前のページに戻る