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J-GLOBAL ID:201702273240014908   整理番号:17A1381103

AMZ光分解におけるFe(III)-カルボン酸塩の役割:Doehlert実験計画に基づく応答表面研究【Powered by NICT】

Role of Fe(III)-carboxylates in AMZ photodegradation: A response surface study based on a Doehlert experimental design
著者 (3件):
資料名:
巻: 184  ページ: 981-991  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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表面水中のFe(III)錯体の光化学的酸化還元反応がラジカル種の重要な供給源,水性難分解性汚染物質の太陽光駆動除去に寄与した。本研究では,除草剤アミカルバゾン(AMZ)のUVA光誘起酸化に及ぼす三Fe(III)-カルボン酸塩(すなわち,シュウ酸塩,クエン酸塩,及び酒石酸塩)の影響を調べた。Doehlert実験計画法をFe(III):配位子比とpH最速AMZ分解速度を達成することを見出すために適用した。結果は1:10(Fe(III):DICT01A1100186C01N), 1:4 (Fe(III):DICT01A1100247O01N),と1:1(Fe(III)酒石酸塩)の最適比を示し,0.1mmol・L 1~( 1),すべての錯体の3.5であることが分かっ最適pHで[Fe(III)]0であった。添加では,pHとFe(III)カルボン酸塩比の関数として観察された分解速度定数(k_obs)を予測する統計的モデルを各錯体に対して得られ,これらの二変数に基づくAMZ光分解予測を可能にした。著者らの知識の及ぶ限りでは,これはこのようなモデルが提案されているのは初めてである。溶液中のFe(III)のpH依存性化学種だけでなく光生成~OH,Fe(II),及びH_2O_2の時間プロファイルが実験結果に適切な支援を与えた。採取した下水処理施設排水を用いた追加実験は,それらの自然発生は汚染物質分解を促進するために十分でない場合のマトリックスへのアクアおよび/またはFe(III) しゅう酸錯体の添加はまた,天然水からAMZ除去に有効であることを示唆した。自然水域における新興汚染物質の環境運命を扱う研究中のFe(III)-錯体の包接が強く推奨される。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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下水,廃水の化学的処理  ,  重金属とその化合物一般 

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