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J-GLOBAL ID:201702273241382894   整理番号:17A1161058

アレルゲン免疫療法(EASSI)における有害全身性反応に関するヨーロッパでの調査:小児評価【Powered by NICT】

The European Survey on Adverse Systemic Reactions in Allergen Immunotherapy (EASSI): A paediatric assessment
著者 (12件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 60-70  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2714A  ISSN: 0905-6157  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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小児および青年における「現実」のアレルゲン免疫療法(AIT)上の背景:安全性データは通常成人における研究から外挿した。【方法】患者18歳または空気アレルゲンAITを開始下では前向き欧州調査で評価した。患者プロファイルと全身反応(SR)を記録した。SRsの危険因子を同定するために使用した記述,単変量および多変量解析。【結果】は総計1563名の患者(平均年齢±SD:11.7±3.9歳;鼻炎:93.7%;喘息:61.5%;複数感作:62.5%)とAITの1578コースを評価した。単一アレルゲンAITは,症例の89.5%(1412人;ダニ類:49%;花粉:25.8%;樹木花粉:8.7%;Alternaria:4.6%;鱗屑:0.8%;雑草花粉:0.6%)で投与した。皮下AIT(SCIT)は処理の71.4%(n=1127),天然抽出物574(50.9%)を含む使用した。舌下AIT(SLIT)は,残りの451処理(低下:73.8%;錠剤:26.2%)に使用した。平均±SD追跡期間は12.9±3.3か月であった。線量の推定総数はSLITに対するSCITと131,550に対して19,669であった。二十四患者(1.53%)は29SRを経験した。呼吸(55.7%),皮膚症状(37.9%)が最も頻繁であった。アナフィラキシーは3SR(10.3%)で診断し,アドレナリンはこれら例中2例に投与した。単変量解析では,SRのリスクは花粉複数感作(>3),花粉抽出物および天然抽出物の使用(vs.allergoids)の症例におけるダニ抗原に感作した患者の方がより低く,高かった。【結論】実際小児科では,AITは安全である。SRsは低頻度でありまた一般的に重度ではなかった。花粉複数感作,花粉抽出物および天然抽出物(vs.allergoids)はAIT関連したSRのリスク因子であった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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疫学  ,  消化器の疾患  ,  消化器の腫よう 

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