文献
J-GLOBAL ID:201702273247989504   整理番号:17A1553360

癌細胞を認識するための細胞標的イメージングに基づく緑色蛍光プローブとしての葉酸抱合性炭素ドット【Powered by NICT】

Folic acid-conjugated carbon dots as green fluorescent probes based on cellular targeting imaging for recognizing cancer cells
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 67  ページ: 42159-42167  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
癌細胞の視覚的検出の基礎生物学研究に大きく貢献する可能性を有している。癌の早期診断はまだ困難な問題である。本研究では,癌細胞の標的イメージングのための葉酸共役蛍光性炭素ドット(FA CDs)を設計し,作製した。緑色蛍光CDsを炭素源とエタンジアミン(EDA)としてのタンポポの容易な水熱処理により調製した。CDの表面はFAのさらなる共有結合のための活性アミノ基を有していた。HepG-2細胞へのFA CDの取込は受容体仲介エンドサイトーシスを介して起こる共焦点レーザ走査顕微鏡により明らかにされた,これはFR陰性(FR )PC-12細胞を用いた比較実験により確認した。細胞内実験はFA CDはMCF-7/HepG-2細胞およびHepG-2/PC-12細胞の異なる細胞混合物中の正のFR(FR++/FR+)癌細胞を正確に認識でき,癌細胞の膜に対するFRの発現レベルを明確に示していることを示した。FA CDは優れた生体適合性と低い毒性を示し,正常細胞と癌細胞を区別する正確に有効なツールとして大きな可能性を有し,癌検出,予後,および個別化治療に加えて可能性がある。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
物理薬剤学  ,  高分子固体のその他の性質 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る