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J-GLOBAL ID:201702273258481335   整理番号:17A1488245

感染症における増加した安定性と安全性に到達するための革新的なamphothericin B定式化のための方法の検証とナノ粒子特性化試験【Powered by NICT】

Method validation and nanoparticle characterization assays for an innovative amphothericin B formulation to reach increased stability and safety in infectious diseases
著者 (11件):
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巻: 145  ページ: 576-585  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0876A  ISSN: 0731-7085  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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薬物のバイオアベイラビリティを増加させ,ドラッグデリバリーを制御し,作用部位に標的化するとして知られている薬のドラッグデリバリーシステム(DDS)は,各種感染症の新しいより効果的な処理に対して有望な候補である。この意味で,感染組織を標的とするpH感知りん脂質を用いて設計したナノ構造脂質担体(NLC)におけるアンホテリシンB(AmB)のカプセル封じを提案し,適切な分析法を検証し,適切なナノ粒子特性化を行った。動的光散乱(DLS)と原子間力顕微鏡によるキャラクタリゼーション分析は,ナノメータサイズ268.0±11.8nm,ゼータ電位42.5±1.5mV重要な安定性を示唆した球状粒子を示した。DSC/TGA及びFT-IR評価は,AmBの機械的カプセル化を示唆した。AmB凝集研究は,カプセル化は最低の細胞毒性のある形態,polyaggregateでAmBを提供することを示した。ナノ粒子懸濁液中のAmBと,薬物カプセル封じ効率(EE%)における,放出と安定性研究を決定する迅速でアサーティブするために規制当局に応じて開発して検証した解析的方法。NLC懸濁液中のAmBの定量法は5.05 60 0.60μgmL~( 1)範囲(y=0.07659x+0.05344)で直線性を示し,受容体溶液中のAmBの0.15 10 1.00μgmL~( 1)範囲(y=54609x+263.1)で直線性,r≧0.999を示した。EE%は約100%であり,放出結果によると,pH=7.4で,持続的制御されたプロファイルは46時間まで観察された。一方,ミセルAmB溶液を媒体との接触の7時間後に不安定性パターンを示した。酸性条件(感染条件)下での分解と放出研究は,最初に最初の1時間でAmB(原料)の顕著な分解を示し,20.3±3.5%で,研究の7時間後に43.3±7.0%に達した。次に,酸環境における粒子高速破壊はDLSによりNLCサイズ変化を測定することにより,青光沢,巨視的に観察されたナノ構造系の特性の損失によって証明された。最後に,安全性研究は,NLC AmBは線維芽細胞における毒性低減を示し,AmB凝集型研究を裏付けることを示した。,革新的AmB定式化を完全に特性化し,in vivo研究のための新しい提案である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
物理薬剤学  ,  薬物の分析 

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