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J-GLOBAL ID：201702273260320058   整理番号：17A1706166

主要インド毒ヘビの毒検出のためのdot-ELISAの開発【Powered by NICT】

Development of dot-ELISA for the detection of venoms of major Indian venomous snakes

著者 (5件)： Shaikh Innus K. (Department of Microbiology, Dr. Babasaheb Ambedkar Marathwada University, Sub Campus, Osmanabad, India) ,  Shaikh Innus K. (Department of Antitoxin and Sera, Haffkine Biopharmaceutical Corporation Limited, Pune, India) ,  Dixit Prashant P. (Department of Microbiology, Dr. Babasaheb Ambedkar Marathwada University, Sub Campus, Osmanabad, India) ,  Pawade Balasaheb S. (Department of Antitoxin and Sera, Haffkine Biopharmaceutical Corporation Limited, Pune, India) ,  Waykar Indrasen G. (Department of Antitoxin and Sera, Haffkine Biopharmaceutical Corporation Limited, Pune, India)
資料名： Toxicon  (Toxicon)
巻： 139  ページ： 66-73  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0339B  ISSN： 0041-0101  CODEN： TOXIA6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： インドは全国の広範な農業活動とかなりの数のインドコブラ(Naja naja),共通アマガサヘビ(Bungarus caeruleus),ラッセルクサリヘビ(Daboia russelii)及びsaw-scaled viper(Echis carinatus)による損なっ蛇咬傷のためにヘビ咬傷関連死亡率と罹患率のための震央のままであった。現在,ヘビ抗毒素投与前のインドにおけるヘビこう傷の検出のための利用可能な選択的試験されていない。それ故,本研究では,ヘビ咬傷の管理,毒,その原因となるヘビ種を検出し,ヘビ抗毒素の合理的な投与,世界中の不足を持つツールとしての迅速,高感度分析法を開発することを目的とした。選択的毒物注入検出アッセイは一価抗血清は特異的毒ウサギのhyperimmunizationにより調製した毒特異的抗体(VSAbs)を必要とする。しかし,得られた抗体は相同毒に対して最大の活性と同様に異種毒との交差反応性の定量可能な程度を示した。選択的毒物注入検出法の開発のためのこれらの抗体の使用は結果にあいまいさを作り出す可能性がある,一価抗血清からVSAbsを分離する必要がある。交差反応抗体は特異的に免疫アフィニティークロマトグラフィーによる除去VSAbsを得た。毒検出ELISA試験(VDET)の開発のために,二種の抗体が原因であるヘビの毒液の選択的同定に沿って増強された感度を提供することを用いた。結論として,開発したVDETはヘビ種の毒液とその毒濃度1.0ng/mlまでを検出するための迅速,特異的,高感度である。しかし,デバイスは実験的に毒物注入された試料から<1.0ng/ml範囲で最低毒濃度検出能力に関して観測された。VDETの実施は,不必要な使用とヘビ抗毒素の副作用を回避するのに役立つであろう。試験はインドの医学的に重要なヘビの毒物注入診断法の選択になるとすべての利点を持っている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 抗毒素 ,  高感度 ,  検出法 ,  投与 ,  *インド ,  *ELISA ,  抗血清 ,  抗体 ,  死亡率
準シソーラス用語： 毒液 ,  免疫クロマトグラフィー ,  交差反応 ,  交差反応性 ,  毒物注入 ,  ヘビ咬傷 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 中毒 ,  酵素結合免疫学的試験 ,  蛇咬傷 ,  毒検出

分類 (1件)： 動物起原の毒性  (GZ03020U)

タイトルに関連する用語 (5件)： インド ,  毒 ,  DOT ,  ELISA ,  開発