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J-GLOBAL ID：201702273290515201   整理番号：17A1249625

高粗銅集電:柔軟なリチウムイオン電池のためのシリコン電極と集電装置の間の密着性の改善【Powered by NICT】

Highly rough copper current collector: improving adhesion property between a silicon electrode and current collector for flexible lithium-ion batteries

著者 (6件)： Jeon Hyunkyu (Department of Chemical & Biological Engineering, Hanbat National University, Daejeon 34158, Republic of Korea. [e-mail]) ,  Cho Inseong ,  Jo Hearin ,  Kim Kyuman ,  Ryou Myung-Hyun ,  Lee Yong Min
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 57  ページ： 35681-35686  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 二種類のCu箔の,従来の平坦なCu箔と粗いCu箔は,柔軟で高エネルギー密度リチウムイオン電池(LIB)のためのシリコン(Si)電極を作製するために使われる。共焦点顕微鏡と断面SEM画像は非常に粗いCuホイルの粗度を明らかにした約3μmであること,一方,従来の平坦なCu箔は滑らかな表面と1μm以下の粗さをもっている。この差はSi電極の間の界面接着強さと89.7(平坦なCu箔)から135.7Nm~ 1(粗いCu箔)へのCu箔の向上,汎用剥離試験機で測定をもたらす。結果として,高いSi含有量(80 wt%)によるSi電極は,200サイクル後に1500mAhg g~( 1)の有意に高い放電容量を示し,1200mA g~( 1)の電流レートにおいてさえも可能であった。さらに,対応するSi電極はパウチ型セルに組み立てられ,半径6.5mmの圧延した立体配座でサイクルされる時に,粗いCu箔を用いたSi電極は良好な界面接着のために安定なサイクル性能を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 粗度 ,  *ケイ素 ,  電流 ,  エネルギー密度 ,  *集電装置 ,  立体配座 ,  共焦点顕微鏡 ,  剥離試験 ,  *密着性 ,  *リチウムイオン電池 ,  銅箔
準シソーラス用語： サイクル性能 ,  放電容量 ,  界面接着 ,  *集電 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 二次電池  (YB04030K) ,  固体の表面構造一般  (BK15010E) ,  反応操作(単位反応)  (XE01040I)

タイトルに関連する用語 (6件)： 粗銅 ,  集電 ,  リチウムイオン電池 ,  シリコン ,  集電装置 ,  密着性