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J-GLOBAL ID:201702273291964500   整理番号:17A1871601

筋弛緩モニタリングによる静麻酔複合麻酔患者の麻酔回復期における有害呼吸イベントへの影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (5件):
資料名:
巻: 38  号: 13  ページ: 2035-2036,2040  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2430A  ISSN: 1001-9448  CODEN: GUYIEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】全身麻酔後の患者における抜管時間と麻酔回復期における有害呼吸イベントの発生率に及ぼす筋弛緩モニタリングと経験的指導の影響を比較する。方法:肝胆外科手術を行った成年患者90例、ASAI~II級、ランダムに4つの形成刺激(TOF)監視指導抜管群(T群)と経験指導抜管群(C群)に分けた。両群とも全身麻酔を併用し、T群の患者は筋弛緩モニタリングを行い、手術終了後のTOF比は0.9に達し、同時に臨床抜管時に気管カテーテルを抜去した。C群の患者は筋弛緩の回復状況をモニタリングせず、臨床抜管の特徴により気管カテーテルを抜去した。両群患者の手術時間、麻酔時間、最終回筋弛緩から手術終了までの時間、手術終了から抜管までの時間及び術後の低酸素血症、上気道閉塞などの呼吸器合併症の発生率を比較した。結果:手術時間、麻酔時間、最終筋弛緩から手術終了までの時間は両群の間に統計学的有意差がなかった(P>0.05)。T群の手術終了から抜管までの時間は,C群のそれより長かった(P<0.05)。C群における低酸素血症の比率は,T群におけるそれより高かった(P<0.05)。両群の患者は呼吸困難、再挿管、誤嚥などの合併症がなかった。結論:静麻複合全麻回復期において、臨床徴候による気管抜管はTOFモニタリング指導より早く、低酸素血症の発生率が高く、筋弛緩モニタリングは明らかに呼吸関連合併症を減少させ、筋弛緩モニタリングのない患者の耐管条件が良好である時に、抜管時間を適切に延長し、モニタリング管理を強化すべきである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
全身麻酔 

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