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J-GLOBAL ID:201702273307899041   整理番号:17A1486013

異なる応力履歴を受けたときの大きなせん断変位における繊維強化粘土のせん断強度【Powered by NICT】

Shear strength of a fibre-reinforced clay at large shear displacement when subjected to different stress histories
著者 (4件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 422-429  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0273D  ISSN: 0266-1144  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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繊維強化土壌の話題を紹介し,過去数十年においてますます研究されてきた。しかし,大きなせん断変位を受ける場合,異なる初期間隙比値を持つ繊維強化粘土質土壌のせん断強度応答は,文献で調べられていない。本研究の目的は,比較的小さく,大きな初期間隙比と作り直しと大きなせん断変位を受けるとき繊維強化粘土質土壌のせん断強度応答を評価することである。種々の垂直有効応力を受けた時の繊維強化試料の組成変動を排除するために,一連の多段階逆排水直接せん断試験を試料寸法の93%であることを56mmまで繰返し水平せん断変位を達成するために±7mm,±7mm,±7mmとmmの四逆サイクルを行った。試験プログラムの第一段階は600kPaの垂直有効応力で強化した土壌試料について行っと50ppm,100ppmと200kPaの垂直有効応力で50kPaまで無負荷,続いて4せん断サイクルであった。これらの試験の結果は,繊維強化と有意な有効応力比の改善を確認し,四回目のサイクルに大きなせん断変位であった。しかし,改善率は正常有効応力と初期間隙比とともに減少した。本研究で行った実験に基づいて,0.64の初期間隙比を有する粘土土壌のせん断強度を増大させるために最適な繊維含有量は50と100と200kPaの垂直有効応力で補強されていない土壌のそれより応力比の140%,81%及び23%の増加と0.25%であった。試験プログラムの第二段階は50と100と200kPaの垂直有効応力で固化し,sheated試料のセットに行った。最適ファイバー含有量は,土壌の初期間隙比にのみ関係していることを見出し,土壌及び適用した垂直有効応力の応力履歴とは無関係であった。大きなせん断変位における繊維強化粘土土壌のせん断応力比は,土壌の応力履歴に無関係であることが分かった。本研究で試験した全ての土壌サンプルでは,200kPa垂直有効応力で応力比が0.45と0.60の間であることが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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地盤改良,土質安定処理  ,  土の圧縮,圧密,せん断,地盤沈下 

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