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J-GLOBAL ID：201702273336820383   整理番号：17A0966634

内燃機関小スケールでの電力への排気ガスの変換【Powered by NICT】

Conversion of exhaust gases from the internal combustion engine to electrical power at small scale

著者 (2件)： Szwaja Stanislaw (Faculty of Mechanical Engineering and Computer Science, Czestochowa University of Technology, Poland) ,  Szwaja Magdalena (Faculty of Power and Aeronautical Engineering, Warsaw University of Technology, Poland)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： ICGEA  ページ： 6-10  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 内燃機関からの排気ガスを用いた小規模廃熱回収システムの概念を提案した。有機Rankineサイクルシステムと比較すると,システムは,その単純さと比較的低い投資コストのために,この目的のために推奨されているClausius-Rankine蒸気サイクルに基づいている。廃熱の源は,バイオガス(60%メタンと40%二酸化炭素)を燃料とした内燃機関からの排気ガスであった。エンジン出力は700kWの仮定した。熱力学的解析に基づいて以下の結果を得た:廃熱回収ボイラは350°Cと12barで158kg/hの量で蒸気を生成した。タービンは24kWの電力を生成し,この電力系統の全体的な熱電気効率は約17%であった。さらに,サイクル効率とタービン発電に及ぼすいくつかのパラメータの影響は,システム最適化を提供する目的で調べた。全体では,論文で提案したように,廃熱回収システムは燃焼技術に基づく燃料に電力変換システムの全体的な効率を増加させるための有望な解決策として提案できる。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 電力系統 ,  Rankineサイクル ,  廃熱回収 ,  廃熱 ,  *小規模 ,  回収ボイラ ,  バイオガス ,  *電力 ,  タービン ,  発電 ,  二酸化炭素 ,  *排ガス
準シソーラス用語： システム最適化 ,  サイクル効率 ,  ORC【熱機関】 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： ボイラ  (PB01020V)

タイトルに関連する用語 (3件)： 内燃機関 ,  小スケール ,  排気ガス