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J-GLOBAL ID:201702273338851346   整理番号:17A1552752

高感度蛍光ルチンセンサのためのZnSe量子ドットの凝集/脱凝集挙動の調整【Powered by NICT】

Tuning the aggregation/disaggregation behaviours of ZnSe quantum dots for high-sensitivity fluorescent rutin sensors
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 36  ページ: 5274-5280  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2324A  ISSN: 1759-9660  CODEN: AMNECT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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新規なセンシングプラットホームとしての量子ドットの設計は,高感度蛍光センサを開発するために非常に重要である。しかし,新しい戦略を求めるにはまだ大きな難問である。,水分散性チオールリンゴ酸修飾ZnSe量子ドット(TMA ZnSe QDs)を作製するための新しい戦略を水溶液中で提示した。修正TMA ZnSeQDの特性とTMA ZnSe QD,Al~3+とルチンの間の相互作用を,原子間力顕微鏡,エネルギー分散X線分光法,蛍光分光法,共鳴Rayleigh散乱,紫外可視吸収分光法とFourier変換赤外分光法により調べた。ルチンの検出のための構造スイッチングによるTMA ZnSe QDの凝集/解離挙動の調整に基づく新しい高感度蛍光センサを開発した。結果は,ルチンは光誘起電子移動過程を経由するTMA ZnSeQD Al~3+のFLを効率的に消光ため検出感度はAl~3+とTMA ZnSeQDの凝集により大きく改善されたことを確認した。最適条件下で,FL強度の減少は0.02μg/mL~( 1)~9μg/mL~( 1)からのルチン濃度に対して線形とルチンの検出限界は0.02μg/mL~( 1)であった。提案した方法は,その低コスト,簡便性,高感度及び良好な安定性のために実試料中のルチン検出のための新しい可能性を提供した。本研究では,TMA ZnSe QDの凝集/解離挙動を調整することにより感度を改善するための新しい戦略を提供する。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
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分類 (2件):
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有機化合物の物理分析  ,  電極過程 
物質索引 (1件):
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