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J-GLOBAL ID：201702273351384853   整理番号：17A1962098

結合GFRP補強材による補強薄肉鋼梁の解析:設計パラメータの数値モデルと研究【Powered by NICT】

Analysis of thin-walled steel beams retrofitted by bonding GFRP stiffeners: Numerical model and investigation of design parameters

著者 (2件)： Ulger Tuna (Dept. of Civil and Env. Engineering, Louisiana State University, Baton Rouge, 3325 P.F. Taylor Hall, LA 70803, United States) ,  Okeil Ayman M. (Dept. of Civil and Env. Engineering, Louisiana State University, Baton Rouge, 3325 P.F. Taylor Hall, LA 70803, United States)
資料名： Engineering Structures  (Engineering Structures)
巻： 153  ページ： 166-179  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0709B  ISSN： 0141-0296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高齢者・欠損薄肉鋼構造の負荷容量を強化座屈地域における部材剛性を増加させることによって達成することができる。文献によると,複合材料は改修用途で主役となっていることを示した。強化による硬化(SBS),新しい強化概念を結合引抜成形したガラス繊維強化ポリマ(GFRP)積による薄肉鋼梁の座屈傾向ウェブパネルに適用した。本研究の最初の部分は,実験的に得られた結果の正確なシミュレーションのための有限要素(FE)モデルの構築に焦点を当てた。初期不整,材料非線形性,接着剥離をシミュレートするために層間破壊則,およびGFRP破断や剥離はFEモデルの構築で説明した。研究の第二部では,SBS改修による鋼梁のウェブパネルの異なるGFRPサイズ,接触面積,パネルのアスペクト比及び細長比を検討するため,検証FEモデルを用いたパラメトリック研究に焦点を当てた。パラメトリック研究の結果は,SBS設計を支援するためのいくつかの限界を確立するために用いた。最後に,鋼補強材の溶接止端で始まることが知られている疲労関連行動の改善のための接着複合材GFRP補強材をもつ全ての鋼補強材を置換することによって研究した新設工事におけるSBS強化法の使用が可能である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 破断 ,  パネル ,  接着 ,  剛性 ,  プルトルージョン ,  *ガラス繊維強化プラスチック ,  アスペクト比 ,  負荷容量 ,  *補強材料 ,  鋼構造 ,  *鋼
準シソーラス用語： FEMモデル ,  *数値モデル ,  *鋼桁 ,  *薄肉 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 鋼 ,  強化 ,  複合材料 ,  座屈 ,  せん断破壊 ,  有限要素 ,  剥離

分類 (2件)： コンクリート構造  (RA04030A) ,  その他の構造材料による構造  (RA04060H)

タイトルに関連する用語 (9件)： GFRP ,  補強材 ,  補強 ,  薄肉 ,  鋼梁 ,  解析 ,  設計パラメータ ,  数値モデル ,  研究