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J-GLOBAL ID：201702273355420690   整理番号：17A1237751

ビジネス調査のための2ロバスト推定法の比較【Powered by NICT】

A Comparison of two Robust Estimation Methods for Business Surveys

著者 (3件)： Graham Clark Robert (National Institute for Applied Statistics Research, University of Wollongong, Wollongong, 2522, NSW, Australia) ,  Kokic Philip (National Institute for Applied Statistics Research, University of Wollongong, Wollongong, 2522, NSW, Australia) ,  A. Smith Paul (Southampton Statistical Sciences Research Institute (S3RI), University of Southampton, Southampton, SO17 1BJ, UK)
資料名： International Statistical Review  (International Statistical Review)
巻： 85  号： 2  ページ： 270-289  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2195A  ISSN： 0306-7734  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 国立統計研究所事業調査でしばしば用いられる二種類のロバスト推定法は二面M-推定と片側Winsorisation,片面M推定の近似実現と見なすことができる。は,これらの方法をレビューし,国家統計のための英国事務所が実施小売販売調査からのデータに基づいた反復回転事業調査のシミュレーションにおけるその性能を評価した。片側と二面M-推定は非常に類似した性能を持ち,正変数のための前者のわずかな端を持つことが分かった。両方法は両レベルと運動推定量を相当に改善した。設定調整パラメータのためのアプローチは,両方法で評価し,これは,二つのアプローチの差よりも重要な課題である。唯一の生データが利用できる場合でも,調整パラメータは歴史的データを用いて推定したが,実用的な場合M推定が最も優れている。信頼区間被覆がブートストラップパーセンタイル信頼区間の使用により大きく改善された。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 小売 ,  被覆 ,  *ロバスト推定 ,  動き推定 ,  ブートストラップ ,  近似法 ,  英国 ,  信頼区間

著者キーワード (10件)： ブートストラップ ,  平均二乗誤差 ,  M推定 ,  動き推定 ,  影響値 ,  異常値 ,  ロバスト性 ,  標本調査 ,  Winsorisation ,  Winsorization

分類 (2件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  情報処理一般  (JE15010U)

タイトルに関連する用語 (3件)： ビジネス ,  調査 ,  ロバスト推定