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J-GLOBAL ID：201702273376150531   整理番号：17A1021849

減圧下での水プール沸騰における分離した気泡の気泡動力学の実験的研究【Powered by NICT】

Experimental study of bubble dynamics of isolated bubbles in water pool boiling at subatmospheric pressures

著者 (3件)： Michaie Sandra (Univ Lyon, CNRS, INSA-Lyon, Universite Claude Bernard Lyon 1, CETHIL UMR5008, F-69621 Villeurbanne, France) ,  Rulliere Romuald (Univ Lyon, CNRS, INSA-Lyon, Universite Claude Bernard Lyon 1, CETHIL UMR5008, F-69621 Villeurbanne, France) ,  Bonjour Jocelyn (Univ Lyon, CNRS, INSA-Lyon, Universite Claude Bernard Lyon 1, CETHIL UMR5008, F-69621 Villeurbanne, France)
資料名： Experimental Thermal and Fluid Science  (Experimental Thermal and Fluid Science)
巻： 87  ページ： 117-128  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0618A  ISSN： 0894-1777  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,大気圧と比較して低い圧力での水プール沸騰における気泡動力学の特異的特徴を明らかにすることである。大気圧以下の圧力において,沸騰環境は非常に不均一であり,圧力と過冷却度の観点の両方から知られている。結果として,流体の熱物理的性質は均質ではなかった。これらの不均一性は低圧力で観測された気泡の特定の形状,サイズ,および離脱周波数の原因であると考えられている。水のプール沸騰の実験は加熱器での単一負荷される熱流束と4.2kPa(Tsat=30°C)大気圧(Tsat=100°C)から飽和状態で行った。種々の圧力のための気泡動力学を解析するために,各実験のビデオを高速度カメラで記録した。圧力が減少すると気泡サイズおよび離脱頻度の増加が得られる一方で,気泡形状変化中間圧力の範囲で第一の伴流に吸引連続気泡の急速な成長に起因するマッシュルーム形状および/または蒸気カラムを通して最も低い調査圧力範囲で回転楕円体形状に大気圧で球形に近い形状。気泡の再凝縮は過冷却度のために離脱後に急速に起こる。自家製画像処理ソフトウェアはビデオ記録からの瞬間的な容積および離脱頻度のような気泡動力学のいくつかの定量的パラメータを計算できた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 高速度 ,  *減圧 ,  伴流 ,  高速度カメラ ,  不均一性 ,  *プール沸騰 ,  加熱器 ,  *沸騰 ,  低圧 ,  *気泡 ,  熱流束 ,  凝縮
準シソーラス用語： サブクール度 ,  *実験研究 ,  *泡動力学 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 水プール沸騰 ,  大気圧以下の圧力 ,  気泡動力学

分類 (1件)： 相変化を伴う熱伝達  (PA02040V)

タイトルに関連する用語 (7件)： 減圧 ,  水 ,  プール沸騰 ,  気泡 ,  気 ,  泡動力学 ,  実験的研究