文献

J-GLOBAL ID：201702273377493599   整理番号：17A1640533

エラストマ電流集熱器と結合剤から調製した高性能伸縮性電極【Powered by NICT】

High-performance stretchable electrodes prepared from elastomeric current collectors and binders

著者 (4件)： Zhou Ao (The State Key Laboratory of Chemical Engineering, College of Chemical and Biological Engineering, Zhejiang University, 38 Zheda Road, Hangzhou, 310027, China. [e-mail]) ,  Sim Richard ,  Luo Yingwu ,  Gao Xiang
資料名： Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability  (Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability)
巻： 5  号： 40  ページ： 21550-21559  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0204B  ISSN： 2050-7488  CODEN： JMCAET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高性能伸縮性電極の調製は,伸縮性リチウムイオン電池を達成する上で主要な課題である。理想溶液は,高電導度を持つ拡張可能な集電装置を使用することである;が,関連研究はまだ報告されていない。市販バインダーは引張変形に耐え,活物質と集電体間の十分な接触を保証する困難である。,伸縮性電極はエラストマー系結合剤として弾性集電体とポリ(スチレン)-b-ポリ(メチルアクリル酸)-ポリ(スチレン)としてポリ(スチレン)-b-ポリ(n-ブチルアクリル酸)-ポリ(スチレン)/単層カーボンナノチューブ複合材料に基づいて開発した。集電体と電極性能の伝導率の間の関係を明らかにした。伸縮性集電体の伝導度は10~ 2Scm~ 1より高い場合,伸縮性電極は,剛体金属集電体から調製したものと同等の電気化学的性能を示すことが分かった。50%変形が最もウェアラブル装置として十分に達成できた。カーボンナノチューブ含有量の減少とともに,80%変形は性能を犠牲悪影響なしに達成できた。百の伸縮サイクルを受けた伸縮性電極は初期プレストレッチ状態に類似した性能を示し,電極は安定で,可逆的に変形することを示した。性能に基づいて,伸縮性集電装置は伸縮性エレクトロニクスで使用される電池の硬質金属を置き換える可能性がある。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： リチウムイオン電池 ,  粘結剤 ,  電気伝導率 ,  *電流 ,  超硬合金 ,  集電装置 ,  カーボンナノチューブ ,  弾性
準シソーラス用語： 伸縮性エレクトロニクス ,  ウェアラブルデバイス ,  電気化学的性能 ,  *エラストマ ,  集電体 ,  活物質 ,  *伸縮性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 二次電池  (YB04030K)

タイトルに関連する用語 (6件)： エラストマ ,  集熱器 ,  結合剤 ,  調製 ,  高性能 ,  伸縮性