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J-GLOBAL ID:201702273378960859   整理番号:17A2006807

上部尿路尿路上皮癌に対する根治的腎尿管切除術後の膀胱内再発の予測因子:全国多施設共同分析【Powered by NICT】

Predictors for Intravesical Recurrence Following Radical Nephroureterectomy for Upper Tract Urothelial Carcinoma: A National Multicenter Analysis
著者 (18件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: e1055-e1061  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3244A  ISSN: 1558-7673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,腫瘍学的転帰に対する膀胱内再発(IVR)の予後的影響と上部尿路上皮癌に対する根治的腎尿管切除術(RNU)を受ける患者におけるIVRを予測する臨床病理学的因子を同定することであった。2000年1月と2015年12月の間に,上部尿路上皮癌の760名の患者を韓国の5施設でRNUを受け,患者データを遡及的に収集した。臨床病理学的因子は膀胱内無再発生存率,癌特異的生存率(CSS),および全生存(OS)を分析した。単変量と多変量Cox比例ハザード回帰モデルをIVRの臨床病理学的因子を試験した。760名の患者のうち,231名(30.3%)患者は,RNUと最初のIVRの間の中央値間隔の10か月以内にIVRを経験した。5年CSS,膀胱内無再発生存率,とOSの全体の推定確率はそれぞれ84.2%,63.8%,及び79.2%であった。差もまたはIVRを経験しなかった患者の間のCSSとOSで認められなかった。多変量Cox分析は,RNU(すべてP<.05)前IVRと正の水腎症,腫瘍の大きさ,正の術前尿細胞診および尿管腎鏡検査法の間の関係を示した。しかし,IVRの有意に減少したリスクは,女性,腹腔鏡下RNU,アジュバント全身化学療法(すべてP<.05)の受領と関連していた。RNU後IVRの発生は,CSSとOSに影響しなかった。RNU前に大きな腫瘍の大きさ,術前水腎症,正の術前尿細胞診および尿管腎鏡検査法を有する患者は,RNU後IVRのより高いリスクを有していた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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泌尿生殖器の腫よう 

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