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J-GLOBAL ID:201702273401314378   整理番号:17A1240225

ザクロ外皮ポリフェノールの特性化とプニカラギンの半分取分離【Powered by NICT】

Characterisation of Pomegranate-Husk Polyphenols and Semi-Preparative Fractionation of Punicalagin
著者 (9件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 433-438  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0192A  ISSN: 0958-0344  CODEN: PHANEL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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導入:ザクロ殻はザクロ工業から発生する主副産物である。異なる顧客から高い評価を受けている化合物の潜在的な源である。プニカラギンはザクロ殻中に存在する主要な化合物である。【目的】はHPLC-ESI-MSによるザクロ殻全多価フェノールを特性化するために,中圧液体クロマトグラフィー(MPLC)システムを用いてプニカラギンの回復のための方法を確立した。材料と方法全ザクロ殻多価フェノールの特性化は質量分析と連結した液体クロマトグラフィーを用いて行った。200mgザクロ殻多価フェノールのMPLCにより分画した。分離したプニカラギンをHPLC-MSによって特性化し,DPPHおよびABTSラジカルを低減させるその捕捉能の測定のための標準試薬として試験した。【結果】二十のピークはザクロ外皮ポリフェノールからの解析H PLC-MS分析により同定した。主要化合物はプニカラギンアノマー,プニカリンおよびエラグ酸であった。MPLC法は三画分を得ることができた。画分三において,39.40±8.06mgのプニカラギンアノマー(純度>97.9%)を回収した。プニカラギンの捕捉能はDPPH及びABTSラジカルに対し109.53と151.50μg/mLのIC_50を示した。【結論】MPLCシステムは,ザクロ殻からの主なエラジタンニンの分離とプニカラギンアノマーの単離のための優れたツールであった。画分三は高純度プニカラギンアノマーに富んでいた。IC_50はDPPH及びABTSラジカルに対して得られた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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液体クロマトグラフィー  ,  質量分析 

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