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J-GLOBAL ID:201702273450688981   整理番号:17A1421457

草アレルゲンペプチドによる治療は牧草花粉誘発性アレルギー性鼻結膜炎の症状を改善する【Powered by NICT】

Treatment with grass allergen peptides improves symptoms of grass pollen-induced allergic rhinoconjunctivitis
著者 (8件):
資料名:
巻: 140  号:ページ: 486-496  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0182B  ISSN: 0091-6749  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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合成ペプチド免疫調節エピトープはアレルギー性鼻炎結膜炎(ARC)を治療するための免疫療法の新しいクラスである。ギョウギシバ1日,Lolp5,Dac5g,Hol L5およびPhlp1 5から誘導した7合成T細胞エピトープを含む,草アレルゲンペプチドは花粉誘発性ARCの治療のために研究した。皮内投与草アレルゲンペプチドの有効性,安全性,および忍容性を評価しようと考えた。多施設,無作為化,二重盲検,プラセボ対照試験は,花粉誘発性アレルギー(18 65歳)患者における草アレルゲンペプチド対プラセボの3種類の方法を評価した。環境曝露装置(EEU)におけるライグラスに4日間ベースライン課題後,被験者は8用量(8x12Q2W)またはプラセボの2週間間隔で12nmolで全8用量(8x6Q2W)の,全4用量(4x12Q4W)の4週間間隔で12nmolで草アレルゲンペプチド,または草アレルゲンペプチドの2週間間隔で6nmolで草アレルゲンペプチドを受けるように無作為化と芝花粉シーズン前に処理した。一次効果エンドポイントは牧草花粉の季節後EEUの4日後チャレンジ(PTC)の2~4日を横切る全鼻結膜炎症状スコアでベースラインからの変化した。二次有効性エンドポイントと安全性も評価した。二百八十二名の被験者は無作為化した。有意に大きな改善(ベースラインPTCから全鼻結膜炎症状スコアの減少)は,草アレルゲンペプチド8x6Q2W対プラセボ(5.4対3.8;P=..0346)日2~4を認めた。PTCでより大きな改善もより症候性ARC患者における草アレルゲンペプチド8x6Q2W対プラセボ(P=.0403)で生じた。安全信号は検出されなかった。草アレルゲンペプチド8x6Q2Wは許容できる安全性プロファイルを持つEEUにおけるライグラスアレルゲンチャレンジ後のARC症状を有意に改善した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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神経系疾患の薬物療法  ,  糖質代謝作用薬の臨床への応用  ,  小児科の治療 

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