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J-GLOBAL ID:201702273456227762   整理番号:17A1716632

SLEにおける抑制された血清IgMレベルは限定されたサブグループに限定されている【Powered by NICT】

Depressed serum IgM levels in SLE are restricted to defined subgroups
著者 (12件):
資料名:
巻: 183  ページ: 304-315  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1154A  ISSN: 1521-6616  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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自然IgM自己抗体は自己免疫性病因からの保護を伝えるために提案されている。ここでは,全身性エリテマトーデス(SLE)396例におけるIgM応答,明確な自己抗体プロファイルに基づいてサブグループに分けて検討した。IgMレベルは,matched population対照よりSLEにおけるより一般的である。驚くべきことに,IgG抗Ro/Laによって定義された自己反応性プロフィルは,特異的なナチュラルIgM標的化ホスホリルコリン(PC)抗原とマロンジアルデヒド(MDA)修飾蛋白質,および全IgMのレベル低下と関連していたが,違いは抗カルジオリピン/β_2glycoprotein Iによって定義された自己反応性プロファイルを合併したSLE患者において検出されなかった。もSLE患者と対照者間のHLA-DRB1*03対立遺伝子変異体と還元IgMレベルの関連を観察した。心血管疾患を有する低IgM抗PCの関連は主に抗リン脂質抗体のない患者で見いだされた。これらの研究はさらに抑制されIgMの臨床的関連性を強調した。著者らの結果は,SLE患者における低IgMレベルはSLEサブグループ間の免疫学的および遺伝学的差異を反映することを示唆する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 
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