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J-GLOBAL ID:201702273471672716   整理番号:17A1551682

家族性高コレステロール血症における心血管疾患:モントリオールFHスコアの検証と改良【Powered by NICT】

Cardiovascular disease in familial hypercholesterolemia: Validation and refinement of the Montreal-FH-SCORE
著者 (9件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 1161-1167.e3  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3149A  ISSN: 1933-2874  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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家族性高コレステロール血症(FH)は増加し低密度リポ蛋白質コレステロールと早発性心血管疾患(CVD)を特徴とする疾患であるが,CVDイベントの発生における個性である。最近,モントリオールFHスコア(MFHS)はFH患者におけるCVD周波数を層別化することが示されているが,このスコアはまだ検証されていない。本研究の目的は,ヘテロ接合性FHの遡及的コホートにおけるMFHSの独立した外部検証を行い,CVDの罹患率の予測を著しく改善することを追加変数を同定した。MFHS計算は,五つの変数:年齢,高密度リポ蛋白質コレステロール,性,高血圧,および喫煙状況に基づいている。スコアはMFHSの識別能を決定するために受信者動作特性(ROC)曲線解析を用いた718人の成人のコホートにおいて検証された。MFHSの性能は1388FHにおける新規組合せFHスコアと比較した。MFHSは,検証コホートで一般的なCVDイベントのための優れた識別能を有していた,0.799(0.766 0.832, P<.0001)の受信者動作特性曲線下面積であった。高MFHSスコアを有する患者は,低スコア(95%信頼区間5.8 13.3,P<.0001)患者と比較してCVDイベントの有意な8.8倍増加した奇数を示した。リポ蛋白質(a)の添加スコアにはCVDイベント(受信者動作特性曲線0.823対0.817下面積,P=11)予測を改善しなかった。MFHSはFHにおける一般的なCVDの強力な予測因子であり,リポ蛋白質(a)の添加はスコアの識別におけるわずかな改善を提供することを確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 
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