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J-GLOBAL ID:201702273477156442   整理番号:17A1421465

疾患関連変異はI型インターフェロンシグナル伝達の制御に必要なヒトSTINGにおける新規領域を同定する【Powered by NICT】

Disease-associated mutations identify a novel region in human STING necessary for the control of type I interferon signaling
著者 (49件):
資料名:
巻: 140  号:ページ: 543-552.e5  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0182B  ISSN: 0091-6749  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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インターフェロン遺伝子(STING)の膜貫通蛋白質173(TMEM173)符号化刺激装置における機能獲得変異は,最近記述された型発症乳児でSTING関連脈管障害は(SAVI)と呼ばれるinterferonopathy Iの根底にある。は全身性炎症,破壊皮膚病変,間質性肺疾患を含むSAVI表現型のコア特徴を示す可変3個体に関連する分子および細胞病理学を明らかにすることを試みた。遺伝的解析,立体配座研究,in vitro試験とex vivoフローサイトメトリーを行った。分子とin vitroのデータは,これらの患者における病態であるヒトSTING蛋白質の206位,281,および284のアミノ酸置換に起因することを示した。これらの変異はTBK1(TANK結合キナーゼ)を介してI型インターフェロンシグナル伝達のcGAMP独立した構成的活性化を与え,エンベロープRNAウイルスの膜融合により誘発された選択的STING経路とは無関係であった。構成的活性化はJanusキナーゼ1/2阻害剤ルクソリチニブによるex vivo処理により消失した。構造解析はSTING蛋白質の206位,281,及び284での3疾病関連変異はI型インターフェロンシグナル伝達の調節における機能的な重要性を持つアミノ酸の新規クラスタを定義することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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呼吸器の疾患  ,  医学一般 

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