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J-GLOBAL ID:201702273477358420   整理番号:17A1771486

コア-シェル構造化NaMnF_3:Yb,バイオイメージング応用のためのErナノ粒子【Powered by NICT】

Core-shell structured NaMnF3: Yb, Er nanoparticles for bioimaging applications
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 83  ページ: 52588-52594  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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NaMnF_3:Yb,Erアップコンバージョンナノ粒子(UCNP)は,それらの単一バンド発光のためにかなりの関心を集めている。本論文では,単一またはコア/シェル構造のランタニドをドープしたNaMnF_3ナノ粒子を合成する改良された熱分解法を提案した。NaMnF_3:20%Yb~3+,2%Er~3+ナノ粒子は980nmレーザ励起下での純粋な赤色発光を示し,発光強度はそれらの表面上にNaMnF_3またはNaMnF_3:20%Yb~3+シェル層を被覆することにより有意に増強されることができた。さらに,808nmレーザで励起したときNaMnF_3:20%Nd~3+またはNaMnF_3:20%Yb~3+20%Nd~3+と殻NaMnF_3:20%Yb~3+2%Er~3+ナノ粒子を初めて合成し,純粋な赤色発光を示した。コア/シェル構造化NaMnF_3:Yb/Er@NaMnF_3:YbまたはNaMnF_3:Yb/Er@NaMnF_3:Yb/Ndナノ粒子はバイオイメージングに適用した。NaMnF_3基づくUCNPはHeLa細胞において良好な光安定性と生体適合性を示した。得られた画像は,UCNPsが主に細胞の細胞質領域に存在することを示した。に加えて,808nmと980nmのレーザ照射に曝露された同じ領域からの画像は同等であることが分かった。この結果は,NaMnF_3:20%Yb~3+,2%Er~3+@NaMnF_3:20%Yb~3+20%Nd~3+ナノ粒子では,808nmでのレーザ励起したバイオイメージングのための980nmでのものほど効率的であることを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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無機化合物のルミネセンス  ,  コロイド化学一般 

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