文献
J-GLOBAL ID:201702273496142439   整理番号:17A0471376

磁気的にリサイクル可能な酸性イオン液体を用いたKoelreuteria integrifoliola油からの有望な燃料特性を用いたバイオディーゼルの効率的生産【Powered by NICT】

Efficient production of biodiesel with promising fuel properties from Koelreuteria integrifoliola oil using a magnetically recyclable acidic ionic liquid
著者 (8件):
資料名:
巻: 138  ページ: 45-53  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,磁性担体Fe_3O_4@SiO_2(FS B L IL)上に固定化したBroensted-Lewis酸性イオン液体(IL)を用いた新しい代替非食用原料Koelreuteria integrifoliola(K.integrifoliola)からのバイオディーゼルの触媒生成を初めて研究した。おもしろいことに,K integrifoliolaは4.66mg KOH/gの平均酸価(AV)と高い油含量(54.05%)を含んでいる。さらに,FS B L IL触媒はXRD,FT-IR,SEM,HR-TEM,TG,ピリジン-IRおよびVSMによって特性化した。FS B L ILは強い磁気応答性をもつ均一なコア-シェル構造を有し,粗K integrifoliola種子油(CKISO)の触媒同時にエステル交換とエステル化に高い活性を示し,最適条件下で93.7%の脂肪酸メチルエステル(FAME)収率を与えることが分かった。反応は擬一次速度式に従い,活性化エネルギーは62.6kJ/molであると計算された。さらに,FS B L ILは不均一な触媒挙動を示し,活性の無視できる損失で少なくとも五回リサイクルできた。得られたK integrifoliolaバイオディーゼルの主要な燃料特性も評価したが,これはASTMD6751およびEN14214で規定された仕様と同等であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料 

前のページに戻る