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J-GLOBAL ID：201702273511958019   整理番号：17A0386026

高温ホローカソードのための改良したヒータ設計

Note: Improved heater design for high-temperature hollow cathodes

著者 (3件)： McDonald M. S. (Spacecraft Engineering Department, Naval Research Laboratory, Washington, DC 20375, USA) ,  Gallimore A. D. (University of Michigan, Ann Arbor, Michigan 48109, USA) ,  Goebel D. M. (Jet Propulsion Laboratory, California Institute of Technology, Pasadena, California 91109, USA)
資料名： Review of Scientific Instruments  (Review of Scientific Instruments)
巻： 88  号： 2  ページ： 026104-026104-3  発行年： 2017年02月 
JST資料番号： D0517A  ISSN： 0034-6748  CODEN： RSINAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： われわれは,窒化ホウ素セラミックスリーブの中へ入れたレニウムフィラメントを使う,熱電子陰極のための改良したヒータ設計を述べる。このヒータは製作が比較的簡単であり,以前公表した設計に基づいて6ホウ化ランタン(LaB₆)ホローカソードを,確実にかつ反復可能に照らすために,今まで成功裏に使ってきて,数百時間の運転を通して目立つフィラメント劣化がない。窒化ホウ素の高い分解温度(不活性環境で2800C)と,レニウムの融点(3180C)はこのヒータを,LaB₆との使用で特に魅力的にし,それは1700Cの上の運転温度を必要としてよい。窒化ホウ素は空気中で1000Cの上で分解する一方,ヒータは不活性ガス放電に対して真空においてのみ使い,劣化は観察しなかった。現最新式陰極ヒータの限界もまた論じ,レニウム-窒化ホウ素の組合せと比較する。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *ホロー陰極 ,  気体放電 ,  高温 ,  *加熱器 ,  設計 ,  フィラメント ,  レニウム ,  ホウ化物 ,  ランタン化合物 ,  窒化ホウ素
準シソーラス用語： ヒータ

分類 (1件)： 放電装置  (BJ03040P)

タイトルに関連する用語 (3件)： ホローカソード ,  ヒータ ,  設計