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J-GLOBAL ID:201702273513022650   整理番号:17A1771629

溶液処理,相補的有機電界効果トランジスタにおけるロバストな活性層のための潜在的色素戦略【Powered by NICT】

A latent pigment strategy for robust active layers in solution-processed, complementary organic field-effect transistors
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巻:号: 44  ページ: 11522-11531  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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溶液処理した有機半導体は,費用対効果に優れ,溶液ベースの大量生産技術による大面積フレキシブルエレクトロニクスの作製を可能にした。しかし,多くの用途で不溶性活性層は処理溶媒に対するロバスト性の観点から技術的な利点を提供することができる。ナノメートル厚さの蓄積チャネルを妨害しないためにこれは電界効果トランジスタ(FET),半導体層の頂部に溶液から誘電体または障壁の処理は,典型的には,直交溶媒の使用を課すに特に関連している。この目的のために,高溶解性分子可溶化基の堆積後熱切断後の不溶性膜を作製できる潜在顔料の使用は非常に有望な戦略である。本論文では,良好な正孔と電子輸送膜のためのtert-ブチルオキシカルボニル(t-Boc)官能化ジケトピロロピロールとペリレン-ジイミド小分子の使用を実証した。t-Boc熱開裂は,膜の緻密化,脱保護分子の強い構造的再配列と共に,p型およびn型FETの両方における電荷移動度を改善した。も典型的および積極的な処理溶媒へのこれらの高度に不溶性半導体層のロバスト性を明らかにした。これらの結果は,大きく多層有機電子デバイスの製造の自由度を高め,厳しい加工段階に強化された安定性を提供した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体の物理的性質  ,  発光素子 

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