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J-GLOBAL ID:201702273518121687   整理番号:17A1385842

異なる蛍光信号を用いた次亜塩素酸塩および温度の可視化のためのシリカナノ粒子に基づく二重応答性レシオメトリックプローブ【Powered by NICT】

A silica nanoparticle-based dual-responsive ratiometric probe for visualizing hypochlorite and temperature with distinct fluorescence signals
著者 (8件):
資料名:
巻: 251  ページ: 533-541  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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次亜塩素酸塩(ClO~ )及び温度は広範囲生理的プロセスで重要な役割を果たし,それらは種々の疾患に関与し,癌組織の炎症などを含んでいる。,直ちにClO~および温度を検出するための新しい方法を探索するために非常に重要である。本研究では,シリカナノ粒子に基づく二重応答性レシオメトリック蛍光センサ(DRFS),相関二重発光が独立して高感度でClO~および温度に対する反応を開発した。DRFSの検出限界はClO~ の検出のための26nmの低さまで達することができた。また更なる研究が他の可能な妨害成分が存在するときDRFSは優れた抗干渉特性を持っていることを示し,蛍光顕微鏡画像によるHeLa細胞とマクロファージにおける外因性/内因性ClO~-のヒト血清および認識におけるClO~-検出に応用することに成功した。DRFSはまた,レシオメトリック温度センサとして用いることができ,蛍光強度比(I_576/I_445)は5倍の大きさの変化率で20から60°Cの範囲における線形温度応答を示した。以上の検討に基づいて,DRFSは種々の生理学的および環境システムにおける有用な蛍光センサとして用いることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  分析試薬 
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