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J-GLOBAL ID:201702273520298804   整理番号:17A1665696

多発性骨髄腫の微小残存病変の検出における銀染色in situハイブリダイゼーション技術の臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

The clinical significance of silver-enhanced in situ hybridization techniques in detection of minimal residual disease in patients with multiple myeloma
著者 (7件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 1203-1205  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3929A  ISSN: 1672-9455  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】多発性骨髄腫(MM)患者における骨髄微小残存病変(MRD)の検出における銀染色in situハイブリダイゼーション(SISH)および骨髄病理学的方法の臨床的意義を調査する。方法:36例の当院で数回の化学療法を受けたMM患者に対し、第4治療と第8治療の終了時に骨髄生検標本を採取し、骨髄病理検査+免疫組織化学法によりCD138を測定し、同時にSISH法によりκ、λ遺伝子の増幅状況を測定した。MM患者の骨髄MRDを評価した。結果:36例の化学療法後のMM患者の病理検査による形質細胞の割合は第4の治療コースと第8治療コースの終了時にそれぞれ25.5%と12.8%であり、統計学的有意差があり(P<0.01)、免疫組織化学法によるCD138+はそれぞれ++と+/-であった。SISHによるκ、λ遺伝子の増幅率はそれぞれ28.3%と7.3%であり、統計学的有意差があり(P<0.01)、この技術による異なる治療期間のMM患者のMRDの差異は顕著であることが示された。また、治療が有効な22例の患者において、SISH測定κ、λ遺伝子増幅レベルは4.1%で、進行群13.5%より有意に低く、統計学的有意差があり(P<0.05)、治療効果が悪いほど、増幅率が高い傾向を示した。血清遊離軽鎖の測定におけるκ/λ比の変化と一致した。結論:SISH技術と骨髄病理学的方法を併用することにより、視野が広く、形質細胞の計数が安定し、遺伝子信号が正確に測定しやすいなどの利点があり、MM患者の治療効果の評価と治療戦略の選択に臨床的意義がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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血液の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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