文献
J-GLOBAL ID:201702273525942821   整理番号:17A0554355

補修溶接後の残留応力の時間依存分布挙動

Time-dependent redistribution behavior of residual stress after repair welding
著者 (5件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: 507-515  発行年: 2017年05月 
JST資料番号: H0722A  ISSN: 0043-2288  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
補修溶接を実施した構造物には残留応力が発生することが知られており,その除去には現場での利用が比較的容易なショットピーニングが適用される。そのより効果的な施工には対象となる溶接部の残留応力分布の情報があることが望ましい。本研究においては,この観点からモデル試験片を用いた溶接残留応力分布測定を実施した。400×400×10(厚み)の鋼板を供試材とし,フラックスコアドアーク溶接(FCAW)を実施してサンプルを調製した。また,溶接後にショットピーニング処理したサンプルも調製した。これらのサンプルについて溶接部周辺の残留応力分布をX線応力測定法で調べた。2週間放置したサンプルについても同様の残留応力測定を実施した。これらの実験から,溶接サンプルは2週間経過後に残留応力分布が顕著に変化することを見出した。また,ショットピーニングは残留応力を低減することも確認した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
溶接部  ,  金属材料 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る