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J-GLOBAL ID：201702273532076085   整理番号：17A0976285

八面体形状配位カプセルの自己集合プロセスに及ぼす反応モデル【Powered by NICT】

A reaction model on the self-assembly process of octahedron-shaped coordination capsules

著者 (3件)： Matsumura Yoshihiro (Department of Molecular Engineering, Kyoto University, Kyoto 615-8510, Japan. [e-mail]) ,  Hiraoka Shuichi ,  Sato Hirofumi
資料名： Physical Chemistry Chemical Physics  (Physical Chemistry Chemical Physics)
巻： 19  号： 31  ページ： 20338-20342  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0271C  ISSN： 1463-9076  CODEN： PPCPFQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 八面体形配位カプセルの自己集合過程は反応ネットワークモデルを用いたマスタ方程式法に基づいて解析した。このモデルは全体的な実験的に観察された時間発展を適切に再現することがわかったと過渡中間体の実時間発展,ミリ秒から数時間までの範囲を追跡することを可能にした。個々の中間体種の分布の時間発展を得た;反応物付近に置かれた2,3の線状オリゴマは最初に製造され,いくつかのタイプの中間体の爆発的増加であった。それらの全ては,最終生成物の形成直前の数種に緻密化した。長寿命[Pd_61_8Py]~12+は重要な化合物,反応動力学における速度論トラップとして作用する。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *シミュレーションモデル ,  *自己集合 ,  *カプセル封じ ,  オリゴマ ,  直線分子 ,  反応速度論 ,  陽子磁気共鳴 ,  キャラクタリゼーション ,  窒素複素環化合物
準シソーラス用語： 1H-NMR ,  化学反応速度論 ,  線状分子 ,  *反応モデル ,  反応動力学

分類 (2件)： 白金族元素の錯体  (CE01100E) ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  (BK09030X)

物質索引 (1件)： ピリジン

タイトルに関連する用語 (5件)： 八面体 ,  カプセル ,  自己集合 ,  プロセス ,  反応モデル