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J-GLOBAL ID：201702273534477166   整理番号：17A1787762

選択的非触媒還元による煙道ガス脱硝反応の影響因子の実験的解析【JST・京大機械翻訳】

Experimental analysis on factors affecting selective non-catalytic reduction flue gas denitration

著者 (2件)： Yuan Qixin (華北電力大学電站設備状態監測与控制教育部重点実験室,北京,102206) ,  Sun Baomin (華北電力大学電站設備状態監測与控制教育部重点実験室,北京,102206)
資料名： Reli Fadian  (Reli Fadian)
巻： 46  号： 4  ページ： 52-56,62  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3437A  ISSN： 1002-3364  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 超低排出基準を達成するために,選択的非接触還元(SNCR)脱硝装置を,発電所の超臨界660MW循環流動床(CFB)ボイラにおいて,サイクロン分離器に設置することによって,確立されたことを,示した。そして,それは,選択的非接触還元(SNCR)装置を,用いることができた。SNCRの脱窒素反応に及ぼす反応温度,アンモニア性窒素のモル比,酸素含有量,および循環灰の影響を実験的に研究した。結果は以下を示した。反応温度が800°Cから950°Cに上昇すると,NO_x除去効率は増加し,950°Cでピークに達し,NH_3の酸化によりNO_x除去効率が低下した。反応温度が850°Cより低いときに,温度は脱硝反応の制御因子であり,アンモニア窒素のモル比は脱硝効率に影響を及ぼさないが,反応温度が850°Cを超えると,アンモニア窒素のモル比は明らかに増加するが,アンモニアのモル比が1.50より大きい場合には,脱硝効率は遅くなる。酸素含有量が0の時、OHなどの活性根が少ないため、SNCR反応が遅くなり、酸素含有量の増加はNH3酸化を強化し、脱硝効率を減少させる。循環灰はFe2O3、CaO金属酸化物を含むことで、NH3の酸化反応を促進し、それによって脱硝効率を低下させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 排出基準 ,  金属酸化物 ,  アンモニア態窒素 ,  循環流動層 ,  *煙道ガス ,  *脱硝 ,  モル比 ,  反応温度 ,  *接触還元 ,  ボイラ ,  発電所 ,  アンモニア ,  酸化
準シソーラス用語： 除去効率 ,  酸素含有量 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (9件)： CFB boiler ,  flue gas denitration ,  SNCR ,  circulating ash ,  NH3 ,  reaction temperature ,  mole ratio of ammonia to nitrogen ,  oxygen content ,  denitration efficiency

分類 (1件)： 有害ガス処理法  (SC04030H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 触媒還元 ,  煙道ガス ,  脱硝反応 ,  影響因子 ,  実験的解析