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J-GLOBAL ID:201702273553084956   整理番号:17A0403092

染料分解への増強された光電気化学活性を有するFe_2O_3修飾Ag-010BiVO_4ヘテロ構造の制御された合成【Powered by NICT】

Controlled synthesis of Fe2O3 modified Ag-010BiVO4 heterostructures with enhanced photoelectrochemical activity toward the dye degradation
著者 (4件):
資料名:
巻: 399  ページ: 1-9  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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結晶ファセット依存性は光触媒の性能を最適化するための重要な手法である。は光電変換効率と結晶ファセットの間の密接な相関があることを考慮して,(010)と(110)結晶ファセットを持つ単斜晶バナジウム酸ビスマス(m BiVO_4)が注目を集めている。BiVO_4(Ag-010BiVO_4)の(010)ファセットAgナノ粒子修飾を設計し,次いでAg-010BiVO_4不均一ナノ構造はFe_2O_3ナノ粒子により修飾した。Fe_2O_3修飾Ag-010BiVO_4,BiVO_4の(110)ファセットはn-nヘテロ接合構造を構築するFe_2O_3ナノ粒子により修飾した。同時に,ZスキームシステムはBiVO_4の(010)ファセット,AgとFe_2O_3ナノ粒子により改質した上に作製した。はメチルオレンジ(MO)の電気化学的性能と劣化の測定によりその光電気化学(PEC)及び光触媒活性を調べた。系におけるAg種を固相電子伝達体として処理したのみである。期待されたように,Fe_2O_3修飾Ag-010BiVO_4ヘテロ接合構造は最高の光電流密度と最小インピーダンスを示した。に加えて,Fe_2O_3修飾Ag-010BiVO_4ヘテロ接合構造は優れた酸化還元能を示し,MOは150分後に92%を分解することができた。優れた性能は異なるファセットにおけるn-nとZスキームシステムの相乗効果,反対方向における正孔と電子の分離を促進する結果と考えられるべきであることは注目に値する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光化学一般  ,  酸化物の結晶成長 

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