本論文では,時変遅延と同期スイッチングにより,メムリスティクションニューラルネットワークを定式化し,検討した。構成ニューラルネットワークの状態軌跡に対する平衡点と均一安定性の存在を確実にする条件を導いた。本論文における解析は,Lyapunov関数の理論からの結果を採用した。さらに,提案した安定性条件は簡単で便利であり,安定性に対する時間変化の影響を反映することができる。シミュレーション結果は,理論結果の有効性を実証した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】