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J-GLOBAL ID:201702273576130040   整理番号:17A1486748

結核性髄膜炎における転帰の臨床的および放射線学的予測因子:患者209例の前向き研究【Powered by NICT】

Clinical and radiological predictors of outcome in tubercular meningitis: A prospective study of 209 patients
著者 (14件):
資料名:
巻: 161  ページ: 29-34  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3387A  ISSN: 0303-8467  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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結核性髄膜炎(TBM)における予後不良の予測因子は記述されていない。TBMの転帰の予測における種々の臨床的,放射線学的および脳脊髄液(CSF)パラメータの役割を決定した。本研究は209患者TBMを含む前向き観察研究であった。全ての患者は,脳のガドリニウム増強磁気共鳴イメージング(GdMRI)を含む詳細な評価だけでなく,体の他の部分では結核の証拠を検出するための試験を行った。も三と九か月フォローアップでGdMRIを施行した。全患者は標準ガイドラインとして治療を受けた。平均年齢は30.4±13.8歳であった。139(66.5%)の患者は明確なTBMを有していた70(34.5%)はかなりあり得るTBMであった。53(25.4%)の患者は死亡した。単変量分析では,疾患,感覚器,ステージIII TBM,水頭症と滲出液のより長い期間は不良転帰と相関した。多変量解析では水頭症(p=0.003; OR=3.2; 95% CI=1.5 6.7)とステージIII TBM(p<0.0001; OR=8.7; 95% CI=3.7 20.2)の存在は,死亡率のより高いリスクと相関した。添加では,重度障害のいずれかで死亡または生存率と水頭症(p=0.05; OR=2.2; 95% CI=0.97 5.1),ステージIII TBM(p<0.0001; OR=28; 95% CI=4.9 158)と知覚の変化の存在(p=0.05; OR=22; 95% CI=0.99 4.8)の存在との間に有意な正の相関があった。臨床的および放射線学的の組合せを用いたTBMを予知することが可能である。TBMの診断前の疾患(65.9±92days)の継続時間長さは容認できない程度であり続けている,この応力はTBMに関するプライマリ・ケア医師を教育しなければならない。処理の強度と継続時間がこれらの合図によりガイドされ,将来の研究は,TBM,すなわち抗結核治療期間と同様にステロイド療法の用量と期間などにおける最も困難な問題のいくつかを選別に役立つであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  神経系の診断 

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