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J-GLOBAL ID：201702273576713616   整理番号：17A0389280

皮膚修復のためのキトサン-ポリ(カプロラクトン)ナノ繊維【Powered by NICT】

Chitosan-poly(caprolactone) nanofibers for skin repair

著者 (4件)： Levengood Sheeny Lan (Department of Materials Science & Engineering, University of Washington, Seattle, Washington 98195, USA. [e-mail]) ,  Erickson Ariane E. ,  Chang Fei-chien ,  Zhang Miqin
資料名： Journal of Materials Chemistry B. Materials for Biology and Medicine  (Journal of Materials Chemistry B. Materials for Biology and Medicine)
巻： 5  号： 9  ページ： 1822-1833  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2382A  ISSN： 2050-750X  CODEN： JMCBDV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 急性および慢性,皮膚創傷は重要な臨床的課題である,皮膚修復を促進するための置換新規生体材料ベースの皮膚の開発が必須である。ナノ繊維は,ナノ繊維と天然の細胞外マトリックス蛋白質の間の形態と次元の類似性による皮膚再生を促進するための材料として注目され,皮膚創傷治癒を誘導する重要なを得ている。,キトサンの重要な固有生物学的特性とPCLの機械的完全性と安定性を組み合わせた,電気紡糸キトサン-ポリ(カプロラクトン)(CPCL)ナノファイバー足場は,マウス皮膚切除皮膚欠損モデルを用いた皮膚組織工学足場として評価した。経時的欠陥回復の創傷サイズと測定だけでなく,創傷治癒の組織学的評価の肉眼評価は,テガダーム,市販密封包帯と比較した場合,CPCLナノ繊維足場は,創傷治癒速度を増加させ,より完全な創傷閉鎖を促進することを示した。CPCLナノ繊維足場は,創傷閉鎖を促進するために直ちに利用可能な暫定的マトリックスとして機能することにより,皮膚修復への生体模倣アプローチを表している。これらナノ繊維足場は,皮膚代替物としてまたは生物製剤との統合を含むより複雑な皮膚組織工学構築物の基礎として大きな可能性を持っている可能性がある。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 創傷治癒 ,  *キトサン ,  密封包帯法 ,  *ナノファイバ ,  エレクトロスピニング
準シソーラス用語： 生体模倣 ,  創閉鎖 ,  組織工学スカフォード ,  皮膚欠損 ,  皮膚切除 ,  皮膚創傷治癒 ,  皮膚再生 ,  細胞外マトリックス蛋白質 ,  生体材料 ,  皮膚創傷 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 医療用品  (GA05030W) ,  外傷の治療  (GD02030K) ,  蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

タイトルに関連する用語 (4件)： 皮膚 ,  修復 ,  キトサン ,  ナノ繊維