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J-GLOBAL ID：201702273584725562   整理番号：17A0598053

ドイツの新たな送電線整備法制と計画手法-連邦個別計画を素材として-

Germany’s New Planning Process for Grid Expansion

著者 (1件)： 山本紗知 (静岡文化芸術大)
資料名： 静岡文化芸術大学研究紀要(Web)  (Shizuoka University of Art and Culture Bulletin (Web))
巻： 17  ページ： 47-55 (WEB ONLY)  発行年： 2017年03月31日 
JST資料番号： U0639A  ISSN： 2185-1107  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ドイツでは,加速するエネルギー転換を背景として,2011年7月の一連の立法措置により,高圧送電線整備事業を実施するための新たな計画・決定プロセスが制度化された。それにより,複数の国や州を横断する特定の事業に際して,その迅速な実現を確保するため,事業決定が下されるまでに大きく3段階から成る手続過程が求められることとなった。本論文は,その2段階目に当たる連邦個別計画の策定手続や法的性質などを手掛かりとし,手続過程全体で予定されている,環境保護を含む諸利害の調整メカニズムについて検討する。(著者抄録)

シソーラス用語： *ドイツ連邦共和国 ,  *送電線 ,  *整備 ,  *法規 ,  技術 ,  環境保全 ,  土地利用計画
準シソーラス用語： *ドイツ ,  *法制 ,  計画手法 ,  環境保護

分類 (2件)： 電力系統一般  (NB02000E) ,  土地利用一般,地域制  (RD02010Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： ドイツ ,  送電線 ,  整備 ,  法制 ,  計画手法 ,  計画 ,  素材