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J-GLOBAL ID:201702273599605824   整理番号:17A1627951

地盤改良におけるそれらの適合性を評価するための建築誘導物質の微細構造,物理的および化学的特性に関する実験的研究【Powered by NICT】

Experimental studies on the microstructural, physical and chemical characteristics of building derived materials to assess their suitability in ground improvement
著者 (6件):
資料名:
巻: 156  ページ: 921-932  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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建設と解体(C&D)1C&D建設と解体。~1廃棄物は構造要素の建設及び解体時に発生するデブリから構成されている。急速な都市化は,非再生可能な天然資源の消費を劇的に低下させると,それらの耐用年数の呼気後のこれら材料の投棄を制限するために必要なことを示した。C&D廃棄物の一次成分を導出建築材料2BDM-建築誘導材料である。建設と解体現場から排出されるコンクリートと煉瓦から成る~2(BDM)。低支持力を有する軟弱地盤の圧密およびせん断特性を改善するためにそれらのバージン状態における二種類のBDMのの可能性を調査し,比較した。BDMは,結合剤としてセメントモルタルを含む煉瓦壁の解体とプレーンコンクリートブロックの解体から別々に収集した。第一段階では,これら二種類のBDMの衝撃または破壊荷重への抵抗に基づいて比較した。,BDMは,海水,硫酸,塩酸,硝酸溶液の別々の溶液で浸漬し,それらの応答を決定した。コンクリート基づくBDM3CBDMコンクリート基づくBDM。~3(CBDM)は,衝撃又は破砕への大きな抵抗を示し,煉瓦基づくBDM4BBDM-煉瓦基づくBDMと比較した。~4(BBDM)。さらに,化学物質の存在下では,CBDMは風化に対して高い耐性を示した。,地盤改良を目的として,CBDMを考察した。土壌は部分的にCBDMの異なる割合で置換した,最適土壌CBDM組み合わせが見出され,締固め特性に基づいている。この手法は,固体廃棄物としてどのようなBDMの投棄を防止しようとするものである,土壌の特性を向上させる経済的な選択肢を提供する。本研究では,CBDM,BBDM,および土壌の化学的および物理的性質を別々に調べた。走査電子顕微鏡(SEM),およびエネルギー分散X線分光法(EDS)によるX線回折(XRD),および微細構造分析による鉱物学的分析は,CBDM,BBDM,土壌,および土壌+CBDM混合物について実施した。締固め研究はCBDMによる土壌の最適置換は質量で17 23%の範囲であることを示した。しかし,水域や化学処理プラントの近傍土壌における攻撃的化学物質の存在の可能性がある。このような土壌におけるCBDMの適合性を試験するために,上述の特性は過酷な化学的環境にCBDMを曝露した後の再評価した。結果は,バージンCBDMは適切な耐力を有していることを示しているが,この能力は化学物質への曝露後に減少した。これは,CBDMの物理的および化学的特性の変化と関連しており,XRD,顕微鏡イメージング,および重量変化の測定を通して評価された。CBDMの全体性能はBBDMのそれよりも良いが,適切な判断が位置や立地条件に依存して地盤改良のためのどのようなBDMの実用化のために必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
モルタル,コンクリート  ,  資源回収利用  ,  煉瓦 

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