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J-GLOBAL ID:201702273601450744   整理番号:17A1629419

ジ 2 エチルヘキシル フタラート(DEHP)に曝露された若年性黄色のナマズの成長,血液健康,抗酸化状態,免疫応答およびAeromonas hydrophilaへの抵抗性【Powered by NICT】

Growth, blood health, antioxidant status, immune response and resistance to Aeromonas hydrophila of juvenile yellow catfish exposed to di-2-ethylhexyl phthalate (DEHP)
著者 (7件):
資料名:
巻: 202  ページ: 79-84  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0797A  ISSN: 1532-0456  CODEN: CBPCBB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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コウライギギ(Pelteobagrus fulvidraco)稚魚の3グループは56日間三レベルDEHP(0,0.1および0.5mgL~( 1))に曝露した。魚生存(100%)は,異なるレベル環境DEHPの影響を受けなかった。0.5mgL~( 1)DEHPに曝露した魚の最終体重,体重増加,比成長速度,飼料摂取量が最も高かった。これに反して,0.1と0.5mgL~( 1)DEHPに曝露した魚の肝臓の比体重百分率は最低であった。血清総蛋白質,グルタミン酸-ピルビン酸トランスアミナーゼ,グルタミン酸-オキザロ酢酸トランスアミナーゼ,グルコースおよびトリグリセリドはDEHP曝露の濃度増加と共に増加した。0.5mgL~( 1)DEHPに曝露した魚のスーパーオキシドジスムターゼ及びグルタチオンペルオキシダーゼ活性は最低であったが,0.1と0.5mgL~( 1)DEHPに曝露した魚のマロンジアルデヒド含量は対照魚のそれよりも高かった。対照群の食作用指標が最も高かった。Aeromonas hydrophilaを腹腔内注射後,対照群の魚はtoll様受容体5の最も高い発現を示し,骨髄分化因子88~0.5mgL~( 1)DEHPに曝露された魚の発現は最低であった。本研究は,DEHPが肝代謝を妨害すること,ROS産生及びマロンジアルデヒド蓄積を誘導し,血液劣化と免疫抑制によりその毒性効果を発揮することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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動物に対する影響  ,  魚類  ,  酵素生理 
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