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J-GLOBAL ID：201702273605253307   整理番号：17A1552347

避けられない食品サプライチェーン廃棄物:亜臨界水によるマンゴー果皮からの酸ペクチン抽出【Powered by NICT】

Unavoidable food supply chain waste: acid-free pectin extraction from mango peel via subcritical water

著者 (2件)： Xia H. (Green Chemistry Centre of Excellence, Department of Chemistry, University of York, York YO10 5DD, UK. [e-mail]) ,  Matharu A. S.
資料名： Faraday Discussions  (Faraday Discussions)
巻： 202  ページ： 31-42  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0377A  ISSN： 1359-6640  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マンゴー果皮はマンゴー処理の主要な副産物であり,全マンゴー量の7 24妥協%であった。本研究では,ペクチンは,無機酸の非存在下での亜臨界水抽出(SWE)を用いてマンゴー果皮廃棄物から抽出した。18.34%の最高収率はKesar品種から達成され,ペクチンは構造を確認するためにATR-IR分光法,TGAおよび~13C固体NMR分光法を用いて特性化した。ペクチンのエステル化度(DE)は滴定と~13C固体NMR分光法で解析し,高DE(>70%)はすべての三品種(Keitt,SindhriとKesar)で観察された。はマンゴー果皮からのペクチンの酸を含まない亜臨界水抽出,マンゴー果皮廃棄物の物価安定政策のためのグリーンルートを提供し,持続可能な21~世紀のためのバイオベースの材料と化学物質の源に寄与する最初の報告である。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： エステル化 ,  *ペクチン ,  化学物質 ,  滴定 ,  *マンゴー ,  *廃棄物 ,  キャラクタリゼーション ,  *果皮 ,  品種
準シソーラス用語： 物価安定政策 ,  固体NMR ,  ATR-IR ,  亜臨界水抽出 ,  *亜臨界水 ,  サプライチェーン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 塩  (CD01050V) ,  有機化合物の赤外・Ramanスペクトル(分子)  (BH06033S)

タイトルに関連する用語 (8件)： 食品 ,  サプライチェーン ,  廃棄物 ,  亜臨界水 ,  マンゴー ,  果皮 ,  酸 ,  ペクチン