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J-GLOBAL ID:201702273605683601   整理番号:17A0665660

引張変形下での再生絹フィブロイン/グラフェン酸化物ハイブリッド繊維の微細構造進化【Powered by NICT】

Microstructural evolution of regenerated silk fibroin/graphene oxide hybrid fibers under tensile deformation
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 3108-3116  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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優れた機械的性質を有する酸化グラフェン(GO)は人造絹糸を強化するために満足な充填剤である。厳しい再生絹フィブロイン/グラフェン酸化物(RSF/GO)ハイブリッド繊維を調製するためには,外部変形を有するハイブリッド繊維の構造変化を理解することが重要である。異なる引張歪でのハイブリッド繊維の形態と微細構造の変化をSEM,Ramanスペクトルとシンクロトロン放射広角X線回折(SR WAXD)により調べた。SEMによって明らかにされた長く,深くストライプは歪の増加とともにRSF/GO繊維の表面に見出された。SR WAXDの結果は,結晶及びメソ相の分率と配向性は繊維の弾性変形域におけるわずかな変化があることを明らかにした。しかし,5~18%の歪をもつファイバの塑性変形域における,結晶の割合は徐々に増加したが,中間相の分率は減少した。この変形過程で,結晶(f_c)の配向は最初に有意に増加し,その後わずかに増加したが,メソ相(f_m)の配向は降伏点を超えて着実に増加した。歪が18%を超えると,結晶の割合は減少したが,中間相の割合が増加した。f_cは18%以上の歪で再び急速な増加を有していた。モデルは引張変形は,ハイブリッド繊維の分子配向に影響するかを説明するために提案した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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充填剤,補強材 
タイトルに関連する用語 (5件):
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