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J-GLOBAL ID:201702273619541005   整理番号:17A1677247

初治療菌陽性肺結核患者におけるイソニアジドとリファンピシンの原発性薬剤耐性調査【JST・京大機械翻訳】

Primary drug resistance of isoniazide and rifampicin in initial-treated bacterial positive patients with pul-monary tuberculosis
著者 (3件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 792-794  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3872A  ISSN: 1009-6663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:当院における近年の異なる年齢層における肺結核痰結核菌の原発性薬剤耐性の状況を分析し、結核病のコントロール戦略をさらに制定するための参考根拠を提供する。方法:年齢が572例の肺結核患者を10~19歳、20~29歳、30~39歳、40~49歳及び50歳以上の5群に分け、絶対濃度法を用いて抗結核薬の薬剤耐性測定を行った。原発性薬剤耐性の傾向を調べた。結果:10~19歳、20~29歳、30~39歳、40~49歳、50歳以上の各年齢群のイソニアジド耐性率はそれぞれ10.00%、843%、9.68%、7.95%と12.68%であった。リファンピシンに対する耐性率は,それぞれ,2.50%,6.02%,4.84%,4.55%,4.23%であり,イソニアジドとリファンピシンの耐性率は,それぞれ,2.50%,4.82%,3.23%,3.41%と2.82%であった。各群の間に有意差はなかった(P>0.05)。イソニアジドに対する原発性薬剤耐性率は9.27%(53/572)で,リファンピシン耐性(5.07%,29/572)より有意に高かった(P=0.0059)。すべての患者の薬剤耐性率は3.85%で、2012年から2014年までの原発性薬剤耐性はいずれも年々低下傾向を示し、2015年には上昇したが、いずれも有意差がなかった(P>0.05)。結論:近年、イソニアジドとリファンピシンの原発薬剤耐性率は低下する傾向があるが、無視できない。イソニアジドの原発性薬剤耐性率はリファンピシンより有意に高かった。また、イソニアジドは老年群において薬剤耐性率が最も高く、リファンピシンは若い群で最も高く、イソニアジドとリファンピシンの同時耐性は若い群で比較的高かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 
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