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J-GLOBAL ID:201702273641379640   整理番号:17A0704782

増強された可視光光触媒活性を有するイッテルビウムドープTiO_2中空球の合成とキャラクタリゼーション【Powered by NICT】

The synthesis and characterization of ytterbium-doped TiO2 hollow spheres with enhanced visible-light photocatalytic activity
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 40  ページ: 24598-24606  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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原料として(C_16H_36O_4)Ti及びYb(NO_3)3溶液を用いて,異なるドーピング比(Yb:Ti=0.5%,1%,および1.5%)のYbドープTiO_2中空球(Yb TiO_2HS)をテンプレートとしてメラミン-ホルムアルデヒド重合体ミクロスフェア(MF)とゾル-ゲルテンプレート法により作製することに成功した。Yb TiO_2HSを走査電子顕微鏡,透過電子顕微鏡,X線回折,比表面積および空隙率分析,紫外可視光拡散反射分光法(UV DRS),および発光分光法により特性化した。市販P25TiO_2粉末(P25)と比較して,Yb TiO_2HSは可視光を吸収し,電子(e~ )と正孔(h~+)のより低い再結合を示すことができる。調製した試料の光触媒活性を可視光(λ>450 nm)の照射下でメチルオレンジ(MO)染料の分解プロセスにより推定した。プロモーターと光触媒としてH_2O_2とYb TiO_2HS(Yb : Ti=1%),それぞれにより,MOの分解率は5時間の照射後に最大値(89%)を達成した。過剰Ybドーピングは光触媒に負の影響をもたらしたが,適切なドーピング比は電子-正孔対の再結合を抑制し,光吸収範囲を拡大し,可視光光触媒の能力を高めた。H_2O_2の添加はTiO_2HSの染料吸着能,これは光触媒効果を高めたをさらに改善した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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塩基,金属酸化物  ,  光化学一般 

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