抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
加算器は,プロセッサやデータ経路応用の基本的なビルディングブロックである。高性能処理ユニットの設計のために低消費電力で高速加算器が必要である。桁上げ選択加算器(CSA)は,多くのデータ処理用途で使用されている最も速い加算器の一つであることが知られている。本論文では,多出力ドミノCMOS論理におけるManchesterキャリーチェイン(MCC)を用いた新しいCSAアーキテクチャを提案した。CSAの設計における階層的アプローチにおける新規MCCブロックを採用した。提案した設計は,標準45nm CMOSプロセス技術による16と32ビット加算器回路の実装により検証した。この提案された研究は,遅延,電力消費とハードウェアオーバヘッドの観点から提案した設計の性能を評価した。の結果によりその効率性を証明するために分析し,比較して既存の高速加算器アーキテクチャであった。シミュレーション結果は,提案したアーキテクチャは,電力遅延積(PDP)とハードウェアオーバヘッドの点で二倍の利点を達成することを示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】