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J-GLOBAL ID:201702273674965472   整理番号:17A1382031

下水スラッジ逐次熱分解のガス状生成物に対する嫌気性消化の効果を評価するための熱重量分析-Fourier変換赤外分光分析-質量分析法【Powered by NICT】

Thermogravimetry-Fourier transform infrared spectrometry-mass spectrometry technique to evaluate the effect of anaerobic digestion on gaseous products of sewage sludge sequential pyrolysis
著者 (6件):
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巻: 126  ページ: 288-297  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0809A  ISSN: 0165-2370  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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熱分解は,嫌気性消化処理のための一つの有望な技術と考えられ,強化された品質を持つ有用なバイオオイルとバイオチャーを生成する大きな可能性に起因していた。本研究では,オンライン熱重量分析(TG)-Fourier変換赤外分光法(FTIR)-質量分析(MS)技術を用いて,下水スラッジの熱分解からの気体生成物に及ぼす嫌気性消化(AD)の影響を調べることであった。生スラッジと比較して,嫌気性消化スラッジは類似誘導体TG(DTG)プロファイルと発生気体組成を持っていたが,熱分解時に最もガス状化合物の重量損失と放出量は低かった。ADが含N化合物及びCl含有ガス状基の発光22.4 87.6%減少したが,一つの可能なS含有群20.1%の増加をもたらした。よりより186m/zガス成分の生成は低い減少を示し,もAD後わずかな増加,おそらくいくつかの大きな耐火物多糖類様および芳香族化合物の熱分解に起因した。スラッジ熱分解から得られたCH_4,CH_3COOH,CH_3CHOのようないくつかのガス状化合物はAD,スラッジの嫌気性生物分解性を評価する簡便かつ迅速に可能にするかもしれない有意に減少させた。知見はTG-FTIR-MSはガス状生成物のためにスラッジ熱分解に及ぼすADの影響に関する新しい洞察を供給することを意味している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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スラッジ処理・処分  ,  分解反応 

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