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J-GLOBAL ID:201702273687970030   整理番号:17A0205977

伝導経路としての多いTi(3+)のその場不可逆形成によるチタン酸鉛1Dナノ構造の顕著なアノード性能【Powered by NICT】

Remarkable anodic performance of lead titanate 1D nanostructures via in-situ irreversible formation of abundant Ti(3+) as conduction pathways
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 353-362  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2652A  ISSN: 1998-0124  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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長さ方向に沿って走る開いたチャネルをもつPX相PbTiO_3(PT)ナノワイヤを,リチウムイオン電池のアノード材料として調べた。この材料は0.3 0.65周辺Vの充電/放電電圧の平坦部をもつ200サイクルまで約410mAh/g( 1)の安定した可逆的な比容量を示した。添加では,優れた高レート性能を示し,90%と77%の容量保持1と2Ag( 1)で観測されたであった。10Ag( 1)の非常に高い電流レートで,170mAh/g( 1)の比容量は100サイクルまで保持され,PbおよびPb酸化物に対して報告されている速度能力を大きく超える。X線光電子分光法(XPS)および透過型電子顕微鏡(TEM)の結果は,サイクリックボルタンメトリーの結果は,PX-相のPTナノワイヤは初期サイクル,1D非晶質Li2O TiO_2LiTiO_2マトリックス中に均一に分散2 5nm Pbナノ粒子から成る複合構造への変換を可能にする中の不可逆的な構造非晶質化と還元反応を受けることを明らかにしたに沿って解析した。この複合構造では,両充電と放電状態における豊富な量のTi(3+)の存在は系の電気伝導率を増強するが,超微細Pbナノ粒子の存在は,高い可逆容量を示した。構造的に安定なTiO_2~-基非晶質マトリックスは,充電/放電プロセス中の体積変動を緩衝する,その結果非常に安定したサイクル性能を促進した。この化合物は,Pb基材料の高い比容量とTi(3+)ベースの配線の優れたレート能力を組み合わせたものである。著者らの結果は,優れたサイクルとレート性能を達成するための可能な経路を提供して,次世代アノード材料の探索に寄与している可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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