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J-GLOBAL ID:201702273720224700   整理番号:17A1056154

ハイブリッドパターン化銅管(II)上の凝縮液滴動力学の可視化研究【Powered by NICT】

Condensation on hybrid-patterned copper tubes (II): Visualization study of droplet dynamics
著者 (5件):
資料名:
巻: 112  ページ: 950-958  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0390A  ISSN: 0017-9310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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凝縮熱伝達性能は多くの研究によって示されたように異なる濡れ性領域と凝縮器表面をパターン化することによって有意に増強されることができ,本研究の第1部を含む。本研究のI部では,代替平行真直型の縞と種々の比率で疎水性(β)および低疎水性(α)領域から構成されているいくつかのパターン化された表面は,他のものより高い熱伝達率を示した。このパートIIでは,著者らの目的は,大気圧に近い飽和条件下でのハイブリッド濡れ性パターン化された水平管表面上の水蒸気凝縮過程における液滴動力学を解析することである。三つの主要な概要を液滴動力学研究の過程で見出された。最初に,凝縮熱伝達速度,試料運搬βのIとα領域幅0.6mmと0.3mmのは部分的に示されたようにをそれぞれ,最大化する最適(β/α)比の存在を正当化した。これは最適比は他の試料の中で最大の液滴離脱頻度と最小液滴面積被覆率を示すためである。第二に,最適比からのずれに起因する熱伝達率の減少も同定した。ハイブリッドパターン化表面に及ぼすα領域幅の増加により,凝縮が膜状モードにより支配される,凝縮速度を減少させたことを観察した。対照的に,最適比以下α領域の幅の減少観察され,ここで考察した架橋液滴の増加に起因して不利であることが分かった。最後に,試験した全てのハイブリッドパターン化された表面に存在することが分かっ望ましくない観測される橋かけ現象は,凝縮熱伝達性能に顕著に影響する。架橋液滴は二,三,または四隣接αストライプにより接合(橋かけ)液滴に参照できる。これらの望ましくない液滴形成周波数を増加させると凝縮速度を低減できる付加的な熱抵抗を誘導することができる。ここで観察された最も支配的で頻繁な架橋液滴型は二本のα領域,続いて三年,四α領域間により橋かけした液滴であることが分かった。定量法(すなわち橋かけ被覆面積率)は,速度,周波数,およびハイブリッドパターン化された表面の凝縮速度に及ぼす三種類の橋かけの液滴の大きさの影響を定量化するためにここで適用した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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相変化を伴う熱伝達 

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