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J-GLOBAL ID:201702273726509928   整理番号:17A0156015

橋のリスクと価値を考慮した多段階資産管理決定法

A Multi-Level Asset Management Decision Method Considering the Risk and Value of Bridges
著者 (3件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 163-170(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: U0155A  ISSN: 1347-2852  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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限られた橋維持予算の有効で合理的な使用のために,それぞれの橋の性能と直接及び間接的価値を考慮した,プロジェクト或いはネットワークごとの橋の管理法を提案した。代表的な橋の性能をリスクレベルで表した。危険度は安全係数と建設費と交通条件による利用価値から計算した代替価値で示す。リスクレベルと代替価値を用いてリスク行列を構成し,それぞれの橋の全体リスクを示すリスク段階を定義した。それぞれの橋のリスクレベルを汎用理論による連続的,定量的なリスク指標に変換するモデルを提示し,ネットワークレベルのリスク指標と橋の重要性を考慮した性能指標を計算するモデルを提案した。提案法の実際の適用性を検討するために多数の既設橋について解析した。予算の分配と構造的,環境的リスクを考慮した予備調査が可能となり,橋の維持に関する意思決定を定量化することが可能となった。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
橋梁の破壊,保守,その他 
引用文献 (13件):
  • 1) American Association of State Highway and Transportation Officials (AASHTO)(2011) Transportation Asset Management Guide; A Focus on Implementation.
  • 2) Baker, Michael Jr. (2009). Risk Management Strategy for Bridges and Structures, Pennsylvania Department of Transportation.
  • 3) Choi, Hyun-Ho, Sun, Jong-Wan, Park, Kyung-Hoon (2013). A study on Risk-based Bridge Performance Evaluation Method for Asset Management, Korean Journal of Construction Engineering and Management, Vol. 14, No 3, pp.22-32.
  • 4) Coe, David (2002). Risk Based Bridge Asset Management, Pitt & Sherry (http://www.pittsh.com.au/documents/RiskBasedAsse%20 Management.pdf).
  • 5) INGENIUM and IPWEA (2006). International Infrastructure Management Manual (IIMM) - Version 3.0, ISBN 0-473-10685-X.
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